2012年7月7日
 -新製品- COOLER MASTER TPC 812(RR-T812-24PK-J1)
 
 [製品ジャンル:冷却関連製品]
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|COOLER MASTERTPC 812(RR-T812-24PK-J1)
(LGA2011/1366/1155/775/Socket AM3+/AM2+/FM1用CPUクーラー
 ,ベイパーチャンバー採用)
8,980CUSTOM
8,980OVERCLOCK WORKS
8,980PC DIY SHOP FreeT
8,980TSUKUMO eX.4F
8,980ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F
8,980ツクモパソコン本店B1F
8,980ドスパラパーツ館1F
8,980パソコンショップ アーク
8,980フェイス 秋葉原本店
写真写真
写真写真
写真写真
写真写真

  板型ヒートパイプともいえる「ベイパーチャンバー」を搭載したCooler Masterの大型CPUクーラー。

 TPC 812はAMD/Intelプラットフォーム両対応のCPUクーラーで、ベイパーチャンバーを縦に設置した「バーティカルベイパーチャンバー」が採用されているのが特徴。

 ベイパーチャンバーはヒートパイプを板状にした冷却パーツ。これまでも一部のCPUクーラーやビデオカードに採用されていたが、同社によれば、縦に設置した製品は世界初という。

 同社はバーティカルベイパーチャンバーの熱移動速度の高さをアピール。「通常のヒートパイプと比較すると、放熱フィンと接する面積が3倍、フィン内を通る空気抵抗が2分の1になり、より優れた熱移動速度を実現できる」としている。

 本体は、2枚のバーティカルベイパーチャンバーと6本のヒートパイプ、銅製冷却ヘッド、120mmファンなどで構成。ファンはPWM制御(回転数600〜2,400rpm)で、付属の「静音モードアダプター」を電源コネクタに接続することで、回転数を1,600rpmに抑えることができる。

 対応CPUソケットはLGA2011/1366/1156/1155/775、Socket FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2。本体サイズは幅138×高さ163×奥行き103mm、重量が約978g。

□関連記事
【2012年6月23日】PC-DIY EXPOレポート その他編:CPUクーラーから「しじみ」まで
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120623/etc_unitcomev7.html