オーバークロックタイプの製品で、独特の冷却システムを採用したことで「基板に邪魔されないエアフローを実現した」のがウリという。

　GV-N680SO-2GDはGeForce GTX 680を搭載したオーバークロックタイプのビデオカード。代理店のCFD販売によれば、コアクロックは通常1,137MHz、Boost時1,202MHzに、メモリクロックは6.2GHzに、それぞれアップされているという。搭載メモリはGDDR5 2,048MB。

　搭載する冷却システムは、5基の小型ファンを用いた独自の「WINDFORCE 5X」。

　ファンはビデオカード上端に並べて取り付けられており、パッケージの図によると、ヒートシンク部分からエアフローを吸い出し、上方に排気する構造という。こうした構造について、パッケージでは「基板に邪魔されるエアフローがないことがメリット」と説明しており、結果として風の抵抗を大きく減じることができたという。搭載するヒートシンクは、ベイパーチャンバーやヒートパイプなどで構成されたもの。

　なお、一般的に小口径のファンは動作音が大きくなるのが一般的。この製品はオーバークロックモデルのため、動作音はそれほど重要なポイントではないが、具体的な動作音は特に明示されていない。

　映像端子はDisplayPort、HDMI、DVI（2基）を装備。カードサイズは高さ64×幅148×奥行き303mm。必要な電源容量は650Wとされている。

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　動作クロックはコア941MHz(ブースト時1,019MHz)/メモリ6,008MHz。

　リファレンスクーラーよりも4cmほど短いクーラーを搭載したモデルで、コンパクトさをウリとしている。

　搭載メモリはDDR3 2GBで、クーラーは1スロット占有タイプ。

　搭載メモリはDDR3 1GBで、クーラーは1スロット占有タイプ。

　出力コネクタにDVI、Micro HDMI、Mini DisplayPortを備えたモデルで、LowProfileブラケット内に3つの出力コネクタが収まる珍しい仕様となっている。

　この他に、付属品としてMini DisplayPort - DisplayPort変換ケーブルや、Micro HDMI - HDMI変換アダプタ、通常サイズのブラケットが用意されている。

　搭載メモリはGDDR5 1GB。

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　REX-USB3HDMI-DHは、HDMI端子を2基装備したUSB 3.0接続のディスプレイアダプタ。最大2台の液晶ディスプレイなどに出力することが可能で、PCのディスプレイとあわせて最大3画面のマルチディスプレイを構築できる。

　グラフィックスコントローラは、USB 3.0対応でデュアルディスプレイをサポートしたDisplayLinkの「DL-3900」が採用されている。

　最大対応解像度は2,048×1,152ドットで、1,920×1,200ドットや1,920×1,080ドットなどにも対応。表示モードは、複数のディスプレイを1画面として使用する「拡張モード」と、同じ内容を2台までのディスプレイに表示する「ミラーモード」があり、両者を組み合わせることも可能とされている。

　本体サイズ（約）は幅95×高さ17×奥行き63mm。本体側面には2基のHDMI端子のほか、3基のUSB 3.0ポートも備えており、USBハブとしても機能する。電源は付属のACアダプタを使用する。対応OSはWindows 7/Vista/XP。

　付属品はACアダプタ（5V/4A）、USB 3.0ケーブル（Aコネクタ−Micro Bコネクタ、長さ約1m）、ソフトウェアCD-ROMなど。

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