本体底部に別エアフローのHDD用スペースを備えたRAIDMAXのATXタワーケース。 エアフローが分離された「HDD室」をもつPCケースとしては安価なこの製品だが、HDDスペースは、上部のマザーボード用スペースと分離。トレイタイプの3.5インチ/2.5インチベイが6基用意されている。HDDスペースのカバーとサイドパネルも別になっており、サイドパネルを開けずにHDDスペースにアクセスできるのもユニーク。 HDDスペースからのSATAケーブルなどの取り回しは、底部の電源ベイ付近にある穴を用いて行なう。また、HDDスペースの前後には冷却ファンが装備されている。 さらに、5インチベイ5基と2.5インチシャドウベイ2基も装備している。 そして、SFチックなデザインのフロントカバーも目を引く存在。同社はこのフロントカバーついて「GUNDAM DESIGN」などとうたっている。 本体サイズは幅234×高さ602×奥行き540mm。ケースファンは前面120mm×1、背面120mm×1、上面120mm×2、HDDスペース前面80mm×1、HDDスペース背面80mm×2を備える。
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