Windows 8/RTでフリックやスワイプなどの操作が可能な「タッチエミュレートモード」を搭載したマウス。メーカーはエレコム。 販売されているのは、BlueLEDを搭載した有線モデル「M-BL18UBシリーズ」、無線モデル「M-BL19DBシリーズ」、レーザーセンサーを搭載した有線モデル「M-TG08ULシリーズ」、無線モデル「M-TG09DLシリーズ」の4つ。 これら製品は、Windows 8/RTでのタッチ操作に対応したマウス。ホイールの手前にあるモード切り替えボタンを押して「タッチエミュレートモード」にすると、フリック、スワイプ、ズームイン/アウトなどの操作が行なえるようになる。 具体的には、ホイールボタンを押しながらマウスを移動させることでフリック・スワイプ操作が、「進む」ボタン押しながらマウスを上下移動させることでズームイン/アウト操作が行なえる。また、「戻る」ボタンはWindowsボタンとして機能する。 なお、切り替えボタンを再度押せば、通常のマウス操作が可能な「スタンダードモード」に戻る。 分解能は本体のボタンで800カウント/1,600カウントに切り替えが可能。対応OSはWindows 8/RT/7/Vista/XP(タッチエミュレートモードはWindows 8/RTのみ対応)。 ちなみにレーザーセンサーモデルが搭載しているセンサーは、同社が「Ultimateレーザー」と呼ぶ高性能タイプ。同社では、「暗視野顕微鏡の技術を応用し、マウス操作面の微細な粒子や残留物を読み取ることで、光沢面やガラス面など、従来のレーザーセンサーでは読み取り困難だった場所でも操作が可能」と説明している。 □関連記事 【2012年9月6日】「Windows 8キー」付きのMS製キーボードが発売、タブレットを意識 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120908/etc_ms.html
|