(2013/4/12 23:24)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
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価格(円) | ショップ | 備考 |
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GIGABYTEGA-C1007UN-D
- Celeron 1007U搭載マザーボード/NM70/Mini-ITX
- HDMI・VGA出力付き/デュアル1000Base-T LAN/eSATA/サウンド
9,980 | TSUKUMO eX. | 3F |
9,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
9,980 | テクノハウス東映 | |
9,980 | パソコンショップ アーク | |
9,980 | パソコンハウス東映 | |
10,800 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
Ivy Bridge版のモバイル向けCeleronを搭載したMini-ITXマザーボード。メーカーはGIGABYTEで、搭載CPUは「Celeron 1007U」。
Celeron 1007Uは、22nmプロセスで製造されるIvy Bridgeベースのモバイル向けデュアルコアCPU。
主なスペックは、2コア/2スレッド、クロック1.5GHz、キャッシュ容量2MB、TDP 17Wで、同じくMini-ITXマザーでの採用例があるSandy Bridge版のCeleron 847(クロック1.1GHz、TDP 17W)の上位モデルと言える。
Celeron 847からの進化点として挙げられるのは、対応メモリと内蔵GPUのクロック。
対応メモリについては、Celeron 847がDDR3 1333/最大16GBなのに対し、Celeron 1007UはDDR3 1600/最大32GBと強化されており、省電力メモリのDDR3L/DDR3 RSへの対応もうたわれている。
内蔵GPUについては、ベースクロックは350MHzのままだが、最大クロックが800MHz→1GHzとアップ。GPUのブランドは「Intel HD Graphics」とされている。
今回の製品は、そのCeleron 1007UとIntel NM70 Expressチップセットを搭載したMini-ITXマザーボード。
PCI×1、DIMM×2のスロットを備えるなど、マザーのレイアウトは同社のCeleron 847搭載モデル「GA-C847N」とほぼ同様だが、GA-C847NにあったIDEポートがGA-C1007UN-Dでは削除されている。なお、対応メモリはDDR3 1600/最大32GBではなくDDR3 1333/最大16GBとされている。
基板には、防湿効果や静電防止効果などがあるという「Ultra Durable 4 Classic」が採用。また、コンデンサは、50,000時間の寿命を持つ固体タイプを用いているという。
主な搭載機能はHDMI、VGA、デュアル1000Base-T LAN、6Gbps SATA、3Gbps SATA(2ポート)、3Gbps eSATA、USB 2.0、7.1チャンネルサウンド。