モバイルアクセサリーの新製品　(2013年6月1日)

　 「スマートフォンでの自分撮りに最適」(ショップ)という伸縮可能なスティック型スマートフォンホルダー。発売元はサンコー。

　伸縮可能なスティックの先端にスマートフォンホルダーが搭載されており、本体を伸ばすことで高いアングルからの撮影が可能。長さは30cm〜120cmの間で調節できる。

　対応するスマートフォンは幅が約53〜72mmのもので、iPhone 4/4Sについては専用のケースが付属している。

　なお、スマートフォンのシャッターを遠隔で押す手段が無いため、「利用時はタイマーによる自動撮影などを組み合わせる必要がある」(ショップ)とされている。

　 イヤホンジャック付きのiPad mini向け防水ケース。

　「接続するイヤホンは防水タイプのものを接続する必要がある」(ショップ)、「iPad miniと同程度のサイズであれば他のタブレットでも使用可能」(ショップ)とされている。

　 USBバスパワー出力ポートを備えたシガーソケット固定タイプの車載向けiPhone 5用ホルダー。発売元は上海問屋。

　USBバスパワー出力ポート×1を持つモデルと、USBバスパワー出力×2+追加シガーソケット×1を持つモデルの2製品が発売されている。前者のUSBポートは最大1.5A出力、後者は最大2.1A出力。

　 「スマートフォンで別のスマートフォンを充電できる」というユニークな充電用USBケーブル。メーカーは日本トラストテクノロジー。

　この製品は、両端にMicro USB（マイクロB）コネクタを備えたリール式のUSBケーブル。

　充電を目的としたもので、2つのスマートフォンを互いに接続し、一方のスマートフォンのバッテリーから、もう一方のスマートフォンのバッテリーに充電できるという。

　パッケージの説明によると、USBコネクタは「給電元」と「給電先」という極性があり、コネクタのブーツ（根元のカバー）の長いほうを入力、短いほうを出力として用いるよう。また、付属の変換アダプタを用いること、「給電元」を標準A USBコネクタと接続、一般的なUSB充電ケーブルとしても利用できる。

　なお、どんなスマートフォンでも「給電元」になるわけではなく、利用できるのは「USBホスト機能を持ったAndroid 4.0以降の搭載端末」だそう。パッケージにも「全ての機器の充電をサポートするわけではない」「スマートフォンやタブレットの仕様、OSバージョンにより使用できない場合がある」「Micro USB端子に制限がある機器には使用できない」といった注意事項が記されている。

　ケーブル長（約）は120〜800mm。本体サイズ（約）は120×28×14mm（ケーブル収納時）。データ通信には使用できないとされている。

　 「GALAXY S4やGALAXY Noteなどでも使用できる」(ショップ)というスマートフォン充電用クレードル。