今週見つけた新製品

製品ジャンル

スマートフォン/タブレット端末の新製品 (2013年7月20日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
    この価格で販売されることを保証するものではありません。
    実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
  • 特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

スマートフォン/タブレット端末

SAMSUNGGALAXY S4 ACTIVE(GT-I9295)

  • Android 4.2搭載5インチスマートフォン
  • 防水・防塵仕様/16GB
89,000Jan-gle 3号店(ブロックC1-[e5]
89,000Jan-gle 秋葉原本店売り切れ
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  GALAXY S4の防水・防塵モデル。

 本体サイズが139.7×71.3×9.1mm、重量が153gと、GALAXY S4より厚さと重さが増しているが、IP67準拠という防水・防塵性を持つのが特徴。本体表面には、GALAXY S4にはない3つの物理ボタンが装備されている。

 ディスプレイサイズは5インチ(1,920×1,080ドット)。クロック1.9GHzのクアッドコアプロセッサやAndroid 4.2.2、2GBメモリ、16GBストレージなどを搭載する。通信機能については、11ac無線LANや最大速度100MbpsのLTEカテゴリー3にも対応している。

SAMSUNGGALAXY S4 zoom(SM-C101)

  • Android 4.2搭載4.3インチスマートフォン
  • 1600万画素カメラ搭載(10倍光学ズーム対応)/8GB
64,800イオシス アキバ中央通店
65,800Jan-gle 3号店(ブロックC1-[e5]
65,800Jan-gle 秋葉原本店
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  SAMSUNGのカメラ型Androidスマートフォン。

 この製品は、4.3インチsAMOLEDディスプレイ(960×540ドット)やAndroid 4.2、クロック1.5GHzのデュアルコアプロセッサなどを搭載したスマートフォン。メモリ容量は1.5GB、ストレージ容量は8GB。

 スマートフォンながら、光学10倍ズームや裏面照射型CMOSセンサーを搭載したリアカメラを装備するというカメラ機能に特化したデザインが特徴。本体の表面はスマートフォンだが、裏返すとデジタルカメラというルックスもユニーク。カメラは開閉式レンズカバーも備えている。

 似たコンセプトの製品としては、2012年11月に登場した「GALAXY Camera」があるが、今回の製品は通話機能が搭載されているのが大きな違い。GALAXY S4にあった「Sound & Shot」「Story Album」「S Translator」といった機能も搭載されている。

 ただし、GALAXY Cameraはクアッドコアプロセッサや光学21倍ズーム、1,280×720ドットの4.8インチディスプレイを搭載するなど、GALAXY S4 zoomより高スペックの部分もある。

 本体サイズは125.5×63.5×15.4mm、重量は208g。主な搭載機能はリアカメラ(16メガピクセル)、フロントカメラ(1.9メガピクセル)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0+LE、NFC、A-GPS、GLONASS、microSDカードスロット(最大64GB)。

 対応通信規格は、パッケージ表記ではHSPA+ 850/900/1,900/2,100MHz(最大21Mbps)となっている。なお、プレスリリースでは、LTEモデルもラインナップするとされている。

SAMSUNGGALAXY S4(GT-I9502)

  • Android 4.2搭載5インチスマートフォン
  • 32GB
94,800イオシス アキバ中央通店
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  デュアルSIM対応のGALAXY S4。入荷したのは海外直輸入品。

 ショップによると「通常サイズのSIMカードスロットと、Micro SIMカードスロットを備えている」という。搭載CPUは8コアタイプのものを搭載しており、ストレージ容量は32GB。LTEには対応していない。

 カラーはホワイトとブラックの2色が発売されている。

Google / SAMSUNGGalaxy S 4 Google Play Edition

  • Android 4.2搭載5インチスマートフォン
84,800Jan-gle 3号店(ブロックC1-[e5]
84,800Jan-gle 秋葉原本店

Google / HTCOne Google Play Edition

  • Android 4.2搭載4.7インチスマートフォン
79,800Jan-gle 3号店(ブロックC1-[e5]
79,800Jan-gle 秋葉原本店
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  Android OSの素の状態を体験できるGoogle仕様のスマートフォン。SAMSUNGのハイエンド端末「GALAXY S4」(LTE対応の4コア版)をベースにしたモデルと、HTCのハイエンド端末「One」をベースにしたモデルの2種類が発売されており、どちらも海外からの直輸入品。

 この製品は、メーカー独自のソフトウェアが入っていないスマートフォンで、ユーザーインターフェイスなどがメーカー品とは異なる仕様になっている。具体的には、GALAXY S4はTouchWizホームが、OneはHTC Senseが非搭載となる。

 ハードウェアスペックはメーカー品とほぼ同様。

 ちなみに、このモデルは海外でのみ販売されており、日本のGoogle Playで製品ページにアクセスすると、「お住まいの国ではご利用いただけません」と表示される。

UMIX2

  • Android 4.2搭載5インチスマートフォン/フルHD液晶採用
27,800東映無線ラジオデパート店
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  フルHD液晶を搭載した安価な“中華スマホ”。メーカーはUMIで、実売価格は27,800円。

 X2は、解像度1,920×1,080ドットのIPS液晶ディスプレイやAndroid 4.2、クアッドコアCPUのMediaTek MT6589(Cortex-A7、クロック1.2GHz)、GPUのPowerVR SGX 544MPを搭載した海外向けスマートフォン。メモリ容量は1GB、ストレージ容量は16GB。

 フルHD対応の海外向けスマートフォンについては、すでにSAMSUNGやSONY、HTCなどから発売されているが、それらが実売8〜9万円前後なのに対し、今回の製品はその3分の1以下という価格の安さが魅力。

 最近のハイエンドモデルに採用されているIEEE 802.11ac無線LANやLTEには非搭載ながら、IPS液晶やクアッドコアCPU、Bluetooth 4.0を搭載するなど、スペックは高めだ。

 本体サイズ(約)は141×70×8.9mm、重量は172g。主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Wi-Fi Direct、Bluetooth 4.0、microSDカードスロット(最大64GB)、フロントカメラ(200万画素)、リアカメラ(1,300万画素)、Micro USB。センサー類はGPS、電子コンパス、Gセンサー、照度センサーなどを備える。

 SIMスロットは2基装備。対応通信規格はGSM 850/900/1,800/1,900MHz、WCDMA 900/2,100MHz(上記のスペックは同店によるものも含む)。

 東映無線ラジオデパート店では、本体のほかに、予備バッテリーも販売中。価格は1,680円。

ASUSMeMO Pad HD7

  • Android 4.2搭載7インチタブレット
  • 16GB/4色
19,800ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F
19,800ソフマップ 秋葉原 本館2F
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  Nexus 7と同等クラスのスペックを持ち、microSDカードスロットや背面カメラを搭載したASUS製の7インチタブレット。カラーはホワイト、ブルー、ピンク、グリーンの4色。

 CPUに1.2GHz動作/クアッドコアのMediaTek MTK8125を、ディスプレイに1,280×800ドットのIPS液晶を採用した製品で、Nexus 7には無いmicroSDカードスロットや500万画素の背面カメラを備える点が特徴。

 Nexus 7と比較したベンチマークについては、僚誌PC Watchがレビューを掲載しており、Nexus 7とほぼ同等の性能だったという。

 また、ASUS独自のアプリがプリインストールされている点もウリ。具体的には、ToDoアプリ「ASUS To-Do」、写真管理アプリ「ASUSスタジオ」、画質カスタマイズアプリ「ASUS Splendid」などが用意されている。

 CPUやディスプレイ以外の仕様は、搭載メモリが1GB、ストレージ容量が16GBで、搭載デバイスにBluetooth 4.0やGPSを備える。

 なお、Nexus 7に搭載されているNFC機能は今回のモデルには搭載されていない。

SAMSUNGGALAXY Tab 3 10.1(Wi-Fi)White(P5210)

  • Android 4.2搭載10.1インチタブレット/16GB
49,800イオシス アキバ中央通店
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  10.1インチ版GALAXY Tabの最新モデル。入荷したのは海外直輸入のWi-Fi対応版。

 この製品は、10.1インチ液晶ディスプレイ(1,280×800ドット)やAndroid 4.2、クロック1.6GHzのデュアルコアプロセッサなどを搭載したSAMSUNGのタブレット端末。メモリ容量は1GB、ストレージ容量は16GB。

 GALAXY Tab 3シリーズとしては、先々週登場した7インチの「GALAXY Tab 3 7.0」に続く製品。10.1インチ版GALAXY Tabとしては、2012年5月に登場した「GALAXY Tab 2 10.1」に続く新モデルとなる。

 前モデルからの主な進化点としては、CPUクロックの向上(1GHz→1.6GHz)や、本体の小型化・軽量化が挙げられる。今モデルの本体サイズは243.1×176.1×7.95mm、重量は510gで、厚さが1.75mm、重量が78g、それぞれ減少している。

 主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、USB 2.0、GPS、Glonass、フロントカメラ(1.3メガピクセル)、リアカメラ(3メガピクセル)、microSDカードスロット(最大64GB)。バッテリー容量は6,800mAh。

 なお、今回登場したのはWi-Fiモデルだが、SAMSUNGではLTEモデルも発表済み。Intelは、そのLTEモデルで同社製デュアルコアプロセッサのAtom Z2560と、LTE対応モデムプラットフォーム「XMM 7160」が採用されたとのリリースを発表している。

 一方、Wi-Fiモデルで採用されているCPUについて、SAMSUNGでは「1.6 GHz Dual Core」とアナウンスしているのみで、CPUの具体的な名称などは不明。ただし、イオシス アキバ中央通店では、「搭載CPUはAtomと聞いている」と告知している。