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SSD/HDDの新製品 (2013年10月12日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
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    実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
  • 特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

SSD/HDD

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  Seagate純正のSSD。ノートPC向け「600 SSD」シリーズに属するモデルで、容量480GBのモデルと240GBモデルが発売されている。本体の厚みは7mmで、入荷したのはバルク品。

 同社は、5月に600 SSDのほか、データセンター・クラウドサーバー向け「600 Pro SSD」、12Gbps SAS対応のエンタープライズ向け「1200 SSD」といった同社初のSSDを発表しているが、店頭で製品を確認したのはこれが初めてだ。

 600 SSDの容量のラインナップは480GB、240GB、120GBの3種類。各容量で7mm厚のほか、5mm厚というさらに薄いタイプが用意されている。搭載NANDフラッシュはMLCタイプ。インターフェスは6Gbps SATA。

 公称の最大性能値は、シーケンシャルアクセスがリード500MB/s、ライト400MB/s、ランダム4KBアクセスがリード80,000IOPS、ライト70,000IOPS。

 また、耐久性については、1日あたりの最大ライト量が40GB、保証期間中(3年間)の最大ライト量が72TBなどとされている。

 ちなみに、BUY MORE秋葉原本店では240GBモデルのベンチマークテストの結果が掲示されており、それによるとシーケンシャルアクセスでリード507MB/s、ライト463.6MB/sといった結果だったという(CrystalDiskMark 3.0.2 x64を使用、テストサイズ1,000MB)。

SanDiskSD6SB2M-512G-1022I

  • 2.5インチSATA-SSD/512GB
  • 6Gbps対応/7mm厚
37,380パソコンハウス東映
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  SanDisk製SSDの新モデル。「X210」シリーズに属するモデルで、容量は512GB。

 搭載コントローラは「Marvell製」(パソコンハウス東映)とされており、NANDフラッシュは19nmプロセスのMLCタイプが採用されている。転送速度はシーケンシャル速度がリード505MB/s・ライト470MB/s、ランダムアクセス速度がリード89,000IOPS・ライト60,000IOPSで、従来モデル(X110シリーズ)よりも高速になっている。

 本体の厚みは7mm。

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  Intel製SSD「SSD 530」シリーズ(2.5インチモデル)の120GBモデル。

 公称転送速度はリード540MB/s、ライト480MB/sで、厚さは7mm。付属品として、7mm厚→9.5mm厚への変換プレートが用意されている。

 容量240GB/180GBモデルは発売済み。

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  東芝純正SSD「HG5d」の海外パッケージモデル。容量は256GBで、低容量の128GBモデルは先週発売済み。

 パッケージやメーカーのWebサイトには転送速度の値として「リード552MB/s、ライト501MB/s」と書かれており、「この値はベンチマークソフト“ATTO Disk Benchmark 2.46”に基づいた平均値」とされている。

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  SiliconPower製2.5インチSATA-SSDの新モデル。容量は32GBで、最大転送速度はリード550MB/s、ライト440MB/s。

Western DigitalWD5000BPKX

  • 2.5インチSATA-HDD/500GB
  • 7200rpm/16MB/6Gbps
6,380ツクモeX.パソコン館6F
6,380ツクモパソコン本店II1F
価格表示なしBUY MORE秋葉原本店
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  Western Digital製2.5インチSATA-HDDの新モデル。容量は500GB。

 同社の「WD Black」シリーズに属するモデルで、回転数は7,200rpm、バッファ容量は16MB。厚さは9.5mmで、インターフェイスは6Gbps SATA対応。