今週見つけた新製品
製品ジャンル
SSD/HDDの新製品 (2013年10月26日)
(2013/10/24 23:45)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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SSD/HDD
TOSHIBAHDTS251XZSTA
- 2.5インチSATA-SSD/512GB
- 6Gbps
35,980 | ツクモeX.パソコン館 | 6F |
35,980 | ツクモパソコン本店II | 1F |
36,500 | あきばお〜零 | 2F |
36,750 | パソコンショップ アーク | |
36,800 | テクノハウス東映 | |
36,800 | パソコンハウス東映 | |
36,800 | 東映ランド(ブロックD1-[e5]) | |
38,800 | BUY MORE秋葉原本店 | |
39,780 | ZOA 秋葉原本店 | 2F |
東芝純正SSD「HG5d」の海外パッケージモデル。容量は512GBで、低容量の128GB/256GBモデルは発売済み。
パッケージやメーカーのWebサイトには転送速度の値として「リード552MB/s、ライト501MB/s」と書かれており、「この値はベンチマークソフト“ATTO Disk Benchmark 2.46”に基づいた平均値」とされている。
IntelSSDMCEAW240A401
- mSATA-SSD/240GB
- 6Gbps/SandForceコントローラ/MLC
27,480 | パソコンショップ アーク | |
27,980 | パソコンハウス東映 | |
28,800 | BUY MORE秋葉原本店 |
Intel製SSD「Solid-State Drive 530」シリーズのmSATA対応モデル。容量は180GBと240GBの2モデル。
同シリーズはSATA-IO(The Serial ATA International Organization)が超小型デバイス向けとして定義している省電力モード「DevSleep」に対応しているのが特徴で、Haswellと組み合わせることでこの機能を利用可能。
SSD 530シリーズについては7月に2.5インチタイプが発売済みだが、mSATAタイプが店頭に登場したのはこれが初めて。mSATAタイプには、今回の240GB/180GBモデルのほか120GB/80GBモデルが用意されている。ちなみに、同シリーズにはこのほかM.2(NGFF)タイプもある。
240GB/180GBモデルの公称の性能指標値(最大値)は、シーケンシャルアクセスがリード540MB/s、ライト490MB/s、ランダムアクセス(4KB)がリード41,000IOPS、ライト80,000IOPSで、これらは2.5インチタイプの240GB/180GBモデルと同じ。
インターフェイスは6Gbps SATA。搭載NANDフラッシュは20nmプロセスのMLCタイプ。モジュールはmSATAフルサイズで、厚さは最大3.8mm。消費電力はアクティブ時140mW、アイドル時55mW、DevSleep時200μW。
Seagate製SSDのエンタープライズ向け製品「600 Pro SSD」。高い耐久性と低TCOがうたわれているほか、保証期間が5年と長いのが特長。
販売されているのは、容量が100GB、120GB、200GB、240GB、480GBの5モデル。なお、このほか400GBモデルがある(全6モデル)。
600 Pro SSDは、データセンターやクラウドサーバーなどの用途に向けた2.5インチ/7mm厚SSDで、先々週に登場したノートPC向けモデル「600 SSD」以上のシーケンシャルアクセス性能と耐久性がうたわれている。
公称のシーケンシャルアクセス性能(最大値)を600 SSDと比較すると、リード500MB/→520MB/s、ライト400MB/s→450MB/sとアップ。
ただし、ランダム4KBアクセス性能(最大値)については、リードは80,000IOPS→85,000IOPSとアップしているが、ライトは480GB/240GBモデルの場合で11,000IOPS、400GB/200GBの場合で30,000IOPSと、600 SSD(70,000IOPS)より低い。
同社によれば、これは600 Pro SSDが持つ「作業負荷I/Oレベルに基づいて消費電力を自動調整する」機能によるものという。600 Pro SSDでは、TCO(Total Cost of Ownership、システム維持などに必要な総コスト)の削減に主眼が置かれており、同社は「エネルギーコストを削減しつつ、ワットあたりのIOPS値を最大化する」としている。
一方、耐久性は高く、600 SSDの保証期間内(3年間)の最大ライト量は72TBだが、600 Pro SSDの保証期間内(5年間)の最大ライト量は、200GBモデルの場合で520TB(参考値:単純3年間換算で312TB)で、400GBモデルに関しては1,080TB(同648TB)という高い数値がうたわれている。
ただし、240GBモデルは134TB(同80.4TB)で、120GBモデルに関しては24TB(同14.4TB)と非常に低い。
搭載NANDフラッシュはMLCタイプ。インターフェスは6Gbps SATA。本体サイズは高さ7×幅70.1×奥行き100.45mm、重量は100g。