今週見つけた新製品
今週見つけた主な新製品 (2014年1月11日)
(2014/1/12 00:05)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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メモリ/関連製品
PC3-21300(DDR3-2666)対応8GB DIMMの2枚セットパッケージ。メーカーはTeam。
レイテンシはCL 11-13-13-35で、動作電圧は1.65V。
8GB DIMMでDDR3-2600以上の速度に対応するモデルは比較的珍しい。
ECC対応のDDR3 SO-DIMM。メーカーはKingston。
PC3-10600(DDR3-1333)対応SO-DIMMの2GB/4GBと、PC3-12800(DDR3-1600)対応SO-DIMMの4GBが新たに発売されている。8GBモデルは昨年10月に発売済み。
全モデルDDR3L対応で、動作電圧は1.35V。レイテンシはPC3-10600(DDR3-1333)対応品がCL9、PC3-12800(DDR3-1600)対応品がCL11。
Socket FM2+/FM2マザーボード
MSIA88X-G43
- A88X/ATX
- HDMI・DVI・VGA出力/サウンド/1000Base-T LAN
9,980 | ツクモeX.パソコン館 | 3F |
9,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
9,980 | パソコンショップ アーク |
A88Xチップセットを搭載したMSI製のSocket FM2+対応マザーボード。次期APU「Kaveri」への対応がうたわれている。
主な搭載デバイスはHDMI/DVI/VGA出力、7.1chサウンド、1000Base-T LANなど。
なお、Kaveriは来週14日にAMDから正式発表される予定。
ビデオカード
GIGABYTEGV-N78TGHZ-3GD
- GeForce GTX 780 Ti/GDDR5メモリ3GB
- PCI Express x16/オーバークロック仕様
84,800 | OVERCLOCK WORKS | 売り切れ |
87,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
87,980 | パソコンショップ アーク | 売り切れ |
動作クロックがコア1,085MHz(ブースト時1,150MHz)のGeForce GTX 780 Tiビデオカード。メーカーはGIGABYTE。
これまで店頭で発売されたGeForce GTX 780 Tiビデオカードとしては最速となるモデル。メモリは7,000MHz動作のGDDR5 3GBを搭載している。
搭載クーラーは同社オリジナルデザインの「WINDFORCE 3X」で、基板には補強用のバックプレートとサイドプレートが取り付けられている。
オリジナルクーラーを搭載したXFX製のRadeon R9 290X/290ビデオカード。
両製品ともオーバークロック仕様のモデルで、動作クロックはR9 290X搭載品がコア1,050MHz/メモリ5,000MHz、R9 290搭載品が980MHz/メモリ5,000MHz。
搭載メモリはどちらもGDDR5 4GB。
ちなみに、オリジナルクーラーを搭載するRadeon R9 290Xビデオカードは、昨年末にMSIやGIGABYTEからも発売されている。
ASUSR7260X-DC2OC-2GD5
- Radeon R7 260X/GDDR5メモリ2GB
- PCI Express x16/オーバークロック仕様
18,980 | ツクモeX.パソコン館 | 5F,11日から販売 |
18,980 | ツクモパソコン本店 | B1F,11日から販売 |
19,980 | パソコンショップ アーク |
オーバークロック仕様のRadeon R7 260Xビデオカード。メーカーはASUS。
搭載メモリはGDDR5 2GB。動作クロックはコア1,188MHz/メモリ7,000MHz。
サウンド関連製品
ユニークな“洋式トイレ型”のUSBスピーカー。パッケージに記載されている製品名は、ずばり「MINI CLOSESTOOL SPEAKER」(小型便器スピーカー)で、店頭では「トイレ型スピーカー」として販売されている。
製品は手のひらに載るほどの小型で、そのルックスはまさに洋式便器のミニチュアといったところ。上部の“便ふた”を開けると中のスピーカーがあらわになる。
パッケージには製品に関する説明などはなく、このデザインがサウンド面などでメリットがあるのかどうかなどは不明だが、スピーカーとして使うのはもちろん、アクセサリとして机の上に飾ったり、フィギュアなどと組み合わせてみたりするのも面白そう。
本体のインターフェイスはMini USB。電源はUSBのバスパワー供給、音声はアナログ入力で、付属の専用ケーブル(Mini USB − 標準USB+ミニプラグ)を用いて接続する。
ちなみに、同一デザインで機能やカラーが異なるモデルも存在するようで、複数の通販サイトで充電対応モデルやMP3プレイヤー搭載モデルなどが掲載されている。
そのほかの拡張カード
Adaptec(PMC-Sierra)ASR-81605ZQ SINGLE
- 12Gbps SAS/SATA RAIDカード
- 内部16ch
- PCI Express 3.0 x8/LowProfile対応/キャッシュアダプタ付属
137,800 | オリオスペック |
Adaptec(PMC-Sierra)ブランドの12Gbps SAS/SATA対応RAIDカードの内部16ポートモデル。
搭載コントローラは「PM8063 RAID-on-Chip(ROC)」で、公称の性能値はシーケンシャルリードが最大6.6GB/s、RAID 5時のシーケンシャルライトが最大5.2GB/s、ランダムアクセスが70万IOPS以上などとされている。
搭載するMini SAS HDコネクタはSFF-8643×4で、接続インターフェイスはPCI Express x8(3.0)、対応RAIDレベルは0、1、1E、5、6、10、50、60。カードはLowProfileに対応している。
パフォーマンスを高めるというキャッシング/ティアリング(階層化)ソフト「maxCache Plus」や、電源障害時にキャッシュを保護するバッテリー不要のSLC NANDフラッシュ搭載モジュール「AFM-700」が標準で付属している。
Mini SAS HDコネクタからSAS/SATAなどのコネクタに分岐するファンアウトケーブルは別売り。
SSD/HDD
SAMSUNGSSD 840 EVO mSATA 250GB(MZ-MTE250B/IT)
- mSATA-SSD/250GB
- 6Gbps
19,800 | BUY MORE秋葉原本店 | |
19,800 | オリオスペック | |
19,800 | ツクモeX.パソコン館 | 6F |
19,800 | ツクモパソコン本店II | 1F |
19,800 | ドスパラパーツ館 | 1F |
19,800 | パソコンショップ アーク | |
19,800 | パソコンハウス東映 | |
19,800 | 東映ランド |
SAMSUNGSSD 840 EVO mSATA 120GB(MZ-MTE120B/IT)
- mSATA-SSD/120GB
- 6Gbps
10,800 | BUY MORE秋葉原本店 | |
10,800 | オリオスペック | |
10,800 | ツクモeX.パソコン館 | 6F |
10,800 | ツクモパソコン本店II | 1F |
10,800 | ドスパラパーツ館 | 1F |
10,800 | パソコンショップ アーク | |
10,800 | パソコンハウス東映 | |
10,800 | 東映ランド |
SAMSUNG製SSD「840 EVO」のmSATAモデル。今回発売されたのは容量120GBと250GBの2モデルで、大容量の1TB/500GBモデルもラインナップされている。1TBモデルと500GBモデルは「1月中旬以降に入荷予定」(東映ランド)とのこと。
これら製品は、6Gbps SATA対応のmSATAタイプのSSDで、mSATA SSDとしては最大容量となる1TBモデルがラインナップされているのが大きな特徴。
発売済みの2.5インチタイプ「840 EVO」と同じく、ランダムアクセス重視の設計もウリ。ランダムアクセス専用コアを実装したというトリプルコアコントローラ「MEX」が搭載、4KBランダムアクセス(QD32)でリード97,000IOPS、ライト88,000IOPSを実現したという。
このほか、予備領域の一部をバッファとして利用する「TurboWrite」技術により、シーケンシャルライトで520MB/sを実現したとしている。
製造プロセスが「10nmクラス」という400Mbps Toggle DDR NANDフラッシュ2.0や、「どんなタイプのデータでもスピードが落ちない」という非圧縮データ転送方式を採用する点、上位モデルで大容量の1GB DRAMキャッシュ搭載する点(1TBモデルのみ)も2.5インチタイプと同様。
また、専用ユーティリティ「Samsung Magician Software」も付属。PCの空きメモリをキャッシュとして利用することでSSDのパフォーマンスを高めるという「RAPIDモード」や、SSD内の不要データを削除し速度低下を防ぐという「Performance Optimization」などの機能が使用できる。
500GB/1TBモデルの公称性能値は、シーケンシャルアクセスがリード540MB/s、ライト520MB/s、ランダムアクセスがQD1/リード10,000IOPS、QD1/ライト40,000IOPS、QD32/リード97,000IOPS、QD32/ライト88,000IOPS。
なお、250GBモデルは、ランダムQD32/ライトが71,000IOPSとなる。また、120GBモデルはランダムQD32/ライトが37,000IOPSとなるほか、シーケンシャルリードなどの性能値も上記以下となる。
その他の主なスペックは、消費電力が動作時0.103W、待機時0.033W、DevSleep時2mW、MTBFが150万時間、本体サイズが幅50.8×高さ3.85×奥行き29.85mm。
東芝製SSD「HG5d」を採用した、CFD販売パッケージ版mSATA-SSDの容量256GBモデル。容量128GBモデルは昨年12月に発売済み。
パッケージに書かれた転送速度は、リードが最大511.8MB/s、ライトが414.6MB/sで、昨年8月に発売された東芝純正のモデル(バルク品)よりも速度が若干低くなっている。
そのほかのドライブ類
フラッシュメモリカード/USBメモリ
Patriot MemoryStellar 64GB USB/OTG Flash Drive(PSF64GSTROTG)
- USBメモリ(USB 3.0)/64GB/Android端末対応(Micro USBコネクタ搭載)
6,980 | パソコンハウス東映 | |
7,480 | 東映ランド |
Patriot MemoryStellar 32GB USB/OTG Flash Drive(PSF32GSTROTG)
- USBメモリ(USB 3.0)/32GB/Android端末対応(Micro USBコネクタ搭載)
3,780 | パソコンハウス東映 | |
3,980 | 東映ランド | |
3,990 | ドスパラパーツ館 | 1F |
Patriot MemoryStellar 16GB USB/OTG Flash Drive(PSF16GSTROTG)
- USBメモリ(USB 3.0)/16GB/Android端末対応(Micro USBコネクタ搭載)
2,480 | パソコンハウス東映 | |
2,680 | 東映ランド |
PCとAndroidスマートフォンのどちらでも利用できるUSB 3.0メモリの新モデル。メーカーはPatriot Memoryで、容量は64GB/32GB/16GBの3モデル。
PC用のUSB Aコネクタとスマートフォン用のMicro USBコネクタを備えた製品で、Windows/Mac/Androidに対応している。
スマートフォン/タブレット端末
LG ElectronicsG Flex(LG-D958)
- Android 4.2搭載6インチスマートフォン/32GB
- 湾曲ディスプレイ搭載
89,800 | Jan-gle 3号店(ブロックC1-[e5]) | |
89,800 | Jan-gle 秋葉原本店 |
湾曲ディスプレイを採用したLG Electronics製スマートフォン。海外版からの直輸入品。
この製品は、4コアプロセッサのSnapdragon 800(実クロック2.26GHz)や6インチディスプレイ(1,280×720ドット)、Android 4.2を搭載したスマートフォン。メモリ容量は2GB、ストレージ容量は32GB。
自由に曲げられるという同社開発のプラスチック製ディスプレイ「P-OLED(Plastic OLED)」が採用されており、本体の長辺が弓形に反るというユニークなデザインになっている。
なお、湾曲ディスプレイは2011年発売のSAMSUNG製スマートフォン「Galaxy Nexus」でも採用されていたが、G Flexの見た目の“しなり具合”はGalaxy Nexus以上といった印象。本体を平らな面に置くと、シーソーのように前後に揺らすことができる。
LGは、湾曲ディスプレイのメリットとして、動画視聴時の臨場感の高さをアピールしている。横向きで動画を観る際、ディスプレイの湾曲によりビューアングルが広がり、同社は「(シアター技術の)IMAXと同等の視聴体験が可能」とうたっている。また、通話時の持ちやすさや、ヒップポケットへの収納のしやすさなどもメリットとして挙げている。
本体サイズは160.5×81.6×8.7mm、重量は177g。主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0、SlimPort、リアカメラ(13メガピクセル)、フロントカメラ(2.1メガピクセル)、GPS。バッテリー容量は3,500mAh。
対応通信規格は、パッケージ表示ではGSM 900/1,800/1,900MHz、WCDMA 900/2,100MHz、LTE 1,800/2,600MHzとされている。
ちなみに、湾曲ディスプレイ採用スマートフォンの新製品としては、SAMSUNGの「GALAXY ROUND」も発表されている(韓国での発売は2013年10月)。こちらは、本体の短辺が弓形に反ったもので、本体を平らな面に置いた状態で、長辺側を軽く押すとディスプレイが点灯する「Roll Effect」機能も備えている。
NokiaのWindows Phone 8搭載6インチスマートフォンの新モデル。入荷したのは海外直輸入品で、カラーはホワイト、ブラック、イエローの3色。
同社製6インチWindows Phone 8搭載スマートフォン「Lumia 1520」の下位にあたるモデル。搭載CPUはSnapdragon S4(デュアルコア/1.7GHz)、メモリは1GB、ストレージ容量は8GB。ディスプレイ解像度は1,280×720ピクセル、メインカメラのセンサーは500万画素。
ショップによると、対応通信規格はWCDMA 850/900/1,900/2,100MHz、GSM 850/900/1,900/2,100MHz、LTE BAND 3/7/20などとされている。技適マークの有無は不明。
NokiaのWindows Phone 8搭載6インチスマートフォン「Lumia 1520」のレッドカラーモデル。
入荷したのは海外直輸入品で、すでに発売されている他のカラーとスペックに変わりは無い。s
デュアルコアCPUを搭載した腕時計型スマートフォン。メーカーはZGPAX。
この製品は、デュアルコアCPUの「MTK6577」(Cortex-A9、クロック1GHz)や、1.54インチディスプレイ(240×240ドット)、Android 4.0を搭載した小型端末。メモリ容量は512MB、ストレージ容量は4GB。
デュアルコアCPU搭載をうたう腕時計型Android端末については、これまでに、「280MHzと460MHzのデュアルコア」などとパッケージに表示されたNeuFashionの「Android Watch Z1」を店頭で確認しているのみで、希少な製品。
また、バッテリーが交換できるのも特徴。バッテリーは裏面カバーと一緒に外れるので、簡単に着脱が可能。バッテリー容量は500mAhで、本体のMicro USB端子経由で充電できる。なお、裏面カバーを外すと、SIMカードスロットとmicroSDカードスロットにアクセスできる。
ただし、対応通信規格はGSMのみ。対応周波数は850/900/1,800/1,900MHz。
本体サイズは55×40×14mm。タッチパネルは静電容量方式で、2点までのマルチタッチに対応する。
主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0、Micro USB(イヤホンジャックと兼用)、マイク、スピーカー、前面カメラ(200万画素)、microSDカードスロット(最大32GB)、GPS、重力センサー、光センサー、近接センサー(上記のスペックは同店によるものも含む)。
付属品はMicro USBケーブル、イヤホン、バッテリー、USB-ACアダプタ。ただし、USB-ACアダプタについて同店は「保証外」としている。
交換用バッテリーも同時に発売中。
モバイルアクセサリー
iPhone 5/5s/5cをワイヤレス充電できるLightning - Qi変換シート。
この製品は、Qi受電部となるシートにLightningコネクタがついた、という形状。
受電部 - Lightningコネクタ間は柔軟なシート状ケーブルで結ばれているため、受電部をiPhoneの裏に配置し、LightningコネクタをiPhoneに挿しっぱなしにすると「ワイヤレス充電対応iPhone」ができあがる、という寸法。
受電シートの厚さは約1mm強で、「ケースによっては、貼り付けたiPhoneをそのまま装着できるものもある」(販売しているテクノハウス東映)とか。同店では、そうしたiPhoneケースに実際に装着、検証したそうだが、「ケース越しでの充電も可能だった」とのこと。ただし、そうしたケースでも当然、「納まりは悪くなる」(同店)とか。
電力の仕様は「Input: 5V/700mA」。製品には「IPAD」の文字もあるが、電力量からするとiPadで利用できるかどうかは不明。また、いわゆる「互換品」のLightningアダプタのため、「(現時点では動作するものの)iOSのアップデートで認識不具合が発生する場合がある」旨の注意書きがかかれている。
ちなみに同じコンセプトのAndroid向け製品も昨年11月に発売されている。
グネグネと曲げて自由な角度に調節できるフレキシブルタイプのLightningケーブル。メーカーはiLoveHandlesで、発売元は上海問屋。
ケーブルの中には丈夫な心材が入っており、折り曲げた状態でiPhone 5/iPod touch(第5世代)などが支えられるようになっている。なお、本体を曲げるには多少の力が必要となる。
本体サイズは全長120mm×横16mm×厚さ8mmで、重量は約12g。
上海問屋によると、「iOS 7.0.4での対応は確認済みだが、今後のOSアップデートなどで使用不可になる場合がある」とされている。
電流計が一体となったスマートフォン向けのUSB充電ケーブル。メーカーはKINRS。
USB機器の電流/電圧を測るチェッカーは複数モデルが発売されているが、ケーブル一体型のスマートフォン向けモデルの発売を確認したのは今回が初めて。
CIR-520Aはスマートフォンに供給されている電流を表示可能なモデルで、「mA単位の電流の表示が可能」(ショップ)という。
ケーブル形状はUSB - mircoUSBタイプで、対応機種はSAMSUNG製/Nokia製/HTC製/BlackBerry製などの端末。また、コネクタ形状が異なるが、iPhone 4/5も対応機種としてあげられており、別途変換アダプタを用いればiOS端末でも使用可能なものと思われる。
本体は過電圧保護機能を備えており、5.5Vを超える電圧が端末に供給されない仕組みになっている。
Dockコネクタ、Lightningコネクタ、Micro USBコネクタが一体になったUSBケーブル。発売元は上海問屋。
3つのコネクタは直線上に数珠つなぎとなっており、コネクタをスライドすることで別タイプのコネクタが現れるようになっている。
本体は巻き取り式ケーブルを採用しており、ケーブル長は最大70cm。カラーはホワイトとブラックの2色が用意されている。
OTG対応のSD/microSDカードリーダー付きUSBハブ。メーカーはPromate。
スマートフォン向けのカードリーダー一体型USBハブで、Android 2.3以降のOSを搭載した端末(OTGサポート必須)で使用可能。インターフェイスはUSB 2.0で、PCでも使用可能とされている。
スマートフォンを2台収納できる、たすき掛け対応のスマートフォンポーチ。発売元はサンコー。
スマートフォン用ポケットの他に、充電ケーブルなどを入れられるようにジッパー式のポケットが2つ用意されている。
厚手のケースを装着したiPhone 5でも使用できる充電クレードル。メーカーはKiDiGiで、発売元はサンコー。
「厚み20mmのケースでも利用できた」(サンコー)という。
iPhone 5のホームボタンを見た目だけ「iPhone 5s風にできる」(ショップ)というホームボタン交換パーツのカラーバリエーションモデル。カラーは4色。
昨年12月に発売された同種製品は、ホームボタンを「iPhone 5sのゴールドカラーモデル風」にするものだったが、今回は「シルバーモデル風」や「スペースグレイモデル風」にする製品が新たに登場。前モデルとは色の濃さが異なる「ゴールドカラー」の新モデルも2種類発売されている。
ホームボタンの交換方法は従来モデルと同様で、iPhone 5を分解する必要がある。スマートフォンの分解や改造はメーカー保証が受けられなくなるほか、電波法に抵触する行為なので要注意。取扱店の三月兎3号店では「保証無しの製品」として販売している。
ちなみに、ホームボタンを今回の製品に交換しても、iPhone 5では指紋認証機能は利用できない。
スマートフォン/タブレットをプリンタに接続するためのケーブル。長さは3mと5mの2種類。
ケーブルの形状はmicroUSB(A) - USB(B)タイプ。なお、スマートフォンとプリンタを接続しただけでは使用できず、「使用するにはAndroidアプリのStarPrintなどを用意する必要がある」(ショップ)とされている。
iPhone 5/5sをデジタルカメラ風に使える後付けグリップ。販売元は日本トラストテクノロジー。カラーはブラックで、グリップにはシャッターボタンが取り付けられている。
ABGRIP-BKはiPhone 5/5sをデジタルカメラ風に使用可能にするオプションパーツ。iPhoneのイヤホン端子側に接続して使用するもので、接続時はグリップ側にあるボタンでシャッターの操作が可能なほか、撮影時のホールド感も向上するとされている。
シャッターボタンはiOS標準のカメラアプリに対応しており、同アプリの動画撮影の録画開始/停止ボタンとしても使用可能。
そのほかのモバイル関連機器
容量52,000mAhと超大容量タイプのモバイルバッテリー。メーカーはネクストゼロワン。
重量は約1.3kgで、本体サイズは214mm×80mm×56mm。USB出力ポートは、最大2.5A出力対応×1、最大1A出力対応×1を備える。ノートPC向けのDC出力ポートも備えており、電圧は9V/12V/16V/19V/20Vに対応。電流の最大出力は4.5Aとされている。
また、自動車のバッテリーを充電することも可能とされており、接続用のケーブルが付属している。
付属品は本体充電用のACアダプタ、ノートPC接続用変換コネクタ、携帯端末接続用変換コネクタ、各種ケーブルなど。
入力デバイス
ファン/冷却関連製品
AkasaVENOM MEDUSA(AK-CC4010HP01)
- LGA2011/115x/775/Socket AM3+/AM2+用CPUクーラー
10,800 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
10,800 | ツクモパソコン本店 | B1F |
8本のヒートパイプや大型のヒートシンクを搭載したAkasaブランドの高冷却サイドフロー型CPUクーラー。
ヒートシンクの間に14cmファンを1基、ヒートシンクの外側に12cmファンを1基搭載した製品で、本体はかなり大型。サイズは幅144×高さ163×奥行き129.5mmで、重量は1.3kg。
搭載ファンの回転数/動作音は14cm側が600〜1,600rpm/6.9〜28.9dBA、12cm側が600〜1,900rpm/7〜21.7dBA。
対応CPUソケットはLGA2011/115x/775/Socket AM3+/FM2など。
入荷したツクモeX.パソコン館によると、「在庫はごく少量で、次回入荷は未定」という。
ファンブレードの中央部に赤や緑のカラーラインが入った12cmファン。ラインの色の違いで4モデルが発売されている。
ファンが回転するとラインは円形となり、ファンの内側に3個の円があるかのように動作する。
本体のフレームは一般的な正方形ではなく円形に近いデザインをしており、「エアフローが最適化される形状になっている」(メーカー)という。
AeroCoolDS FAN(14cm DS Black/White/Red/Blue)
- 14cmファン
2,480 | ツクモeX.パソコン館 | 3F |
2,480 | ツクモパソコン本店 | 3F |
2,480 | パソコンショップ アーク |
AeroCoolDS FAN(12cm DS Black/White/Red/Blue)
- 12cmファン
1,980 | ツクモeX.パソコン館 | 3F |
1,980 | ツクモパソコン本店 | 3F |
1,980 | パソコンショップ アーク |
プラスチックとラバーを組み合わせた羽根を用いた冷却ファン。メーカーはAerocool。ファンサイズは120mmと140mmの2種類、カラーはブラック、ブルー、レッド、ホワイトの4種類(計8種類)。
この製品は、羽根に2種類の素材を用いたというユニークなファン。羽根はプラスチックとラバーによる2層構造で、同社によればこうした構造のファンは世界初という。
同社はこの羽根について「風のノイズを吸収する」とアピール。羽根の裏面(ラバー面)は、複数の円形の突起物が並ぶ「Fish Eye」と呼ばれる構造で、これにより乱気流を最小限に抑えるという。また、羽根の角度を最適化することで、エアフローとノイズの「完璧なバランス」を実現したとしている。
このほか、フレームの四隅にあるネジ穴にも防振性を持つというラバーを使用。固定用の金属製ネジのほか、ラバー製リベットも付属している。
なお、動作電圧は12Vだが、低電圧の3Vでも始動が可能とうたわれている。
ファン回転数/ノイズレベルは120mmモデルが1,200rpm/15.8dB、140mmモデルが1,000rpm/14.2dB。本体の厚さは両モデル25mm。電源端子は3ピン。
付属品は3ピン−4ピン電源変換アダプタ、低回転用電源ケーブル(12V→7V)、金属製ネジ(4個)、ラバー製リベット(4個)。
ケース類/関連製品
AeroCoolDS Cube Window
- microATXケース(電源無し)
10,800 | オリオスペック | ホワイト×ブラックモデルは在庫無し |
10,800 | ツクモeX.パソコン館 | 3F |
10,800 | ツクモパソコン本店 | 3F |
10,800 | パソコンショップ アーク |
ミニタワーながら大型ラジエーターの内蔵も可能というAeroCoolのmicroATXケース。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、レッド、オレンジ、ブラック×ホワイト、ゴールドの6種類と豊富。
DS Cube Windowは、本体サイズが幅265×高さ410×奥行き395mmのmicroATXケースで、小型筐体ながら上面に大型ラジエーターも内蔵できるというレイアウトが特徴。 具体的な対応機種については、代理店のリンクスは、CORSAIRの「H110」「H100i」などとしている。ちなみに、H110は140mmファン2基が、H100iは120mmファン2基が搭載されている。
ただし、H110/H100iの搭載時は2基のオープンベイ(5インチ/3.5インチ)が使用できなくなる。なお、上面には最大2基の140mm/120mmファンを搭載することも可能で、この場合はオープンベイは使用できる。
このほか、3.5インチシャドウベイを取り外した場合は、最大約320mmの拡張カードの内蔵も可能。シャドウベイ装着時は約255mmまで対応する。
また、2種類の上面パネルが付属し、用途に応じて選べるのもユニーク。パネルは、ケース内部のノイズをシャットアウトするという「遮音パネル」と、冷却性能を高めるという「メッシュパネル」の2種類。
ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチ×1、2.5インチ/3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×2。標準搭載のケースファン数は前面200mm×1、背面120mm×1。電源はATXタイプが搭載可能。
Haswell版NUCマザーに対応した小型のファンレスケース。メーカーはStreacomで、カラーはシルバーとブラックの2種類。
NC1 WYは、Haswell版Core i5/i3を搭載したNUCマザーをファンレスで運用できるコンパクトなPCケース。本体サイズは高さ48×幅150×奥行き112mm。
前面には、Intel製の自作キットと同様に2基のUSB 3.0ポートやヘッドフォンジャックが装備。上面には「20W対応」(同社)というアルミ製フィンが搭載されている。ドライブベイは非搭載。
対応マザーは、Core i5搭載モデルの「D54250WYB」と、Core i3搭載モデルの「D34010WYB」の2種類。マザーを内蔵する際は、搭載されているクーラーを取り外し、製品付属のヒートシンクを装着する必要がある。
なお、オプションとしてVESAマウントキット「VM1」と無線LANアンテナ「INFI2」が用意されているが、これらの店頭販売は未確認。
前面扉を備え、本体カラーがホワイトのThermaltake製ATXケース。
上面にはクレードルタイプのHDDスタンドが1基用意されているほか、側面パネルはアクリル窓付き。
「4基の冷却ファンを搭載した日本限定モデル」(メーカー)という。
電源は別売り。
ソフト
日本マイクロソフトWindows 7 Ultimate 64bit/32bit(DSP版/単品販売用)
- 日本語OS(32bit / 64bit)
21,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
22,580 | パソコンショップ アーク | |
22,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
24,980 | ツクモeX.パソコン館 | ,PCパーツとの同時購入で10%引き,6F |
24,980 | ツクモパソコン本店II | 1F,PCパーツとの同時購入で10%引き |
日本マイクロソフトWindows 7 Professional 64bit/32bit(DSP版/単品販売用)
- 日本語OS(32bit / 64bit)
16,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
17,480 | パソコンショップ アーク | |
17,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
18,680 | ZOA 秋葉原本店 | 2F |
19,480 | ツクモeX.パソコン館 | 6F,PCパーツとの同時購入で10%引き |
19,480 | ツクモパソコン本店II | 1F,PCパーツとの同時購入で10%引き |
日本マイクロソフトWindows 7 Home Premium 64bit/32bit(DSP版/単体販売用)
- 日本語OS(32bit / 64bit)
12,000 | ドスパラパーツ館 | 1F |
12,380 | パソコンショップ アーク | |
12,480 | BUY MORE秋葉原本店 | |
13,480 | ツクモeX.パソコン館 | 6F,PCパーツとの同時購入で10%引き |
13,480 | ツクモパソコン本店II | 1F,PCパーツとの同時購入で10%引き |
13,800 | ZOA 秋葉原本店 | 2F |
単品での購入が可能になったDSP版Windows 7。
今回登場したDSP版Windows 7は、従来のDVDトールケースとは違う、紙製の白いパッケージを用いたもの。DSP版Windows 8とほぼ同じデザインで、写真やイラストなどがない非常にシンプルなもの。
ラインナップはこれまでと変わらず、Home Premium、Professional、Ultimateの3つのエディションと、それぞれに32bit版と64bit版がある。
新パッケージの最大の特徴は、DSP版Windows 8と同様「単品購入」できるようになったこと。DSP版Windows 7は「PCパーツとセット購入」がルールになっていただけに、すっきりと購入できるのはメリット。なお、ショップによれば、サポートの仕組みもWindows 8と同様になっており、これまでショップが行なっていた無償ユーザーサポートがなくなっているという。
そのほか
IntelGalileo
- Quark SoC X1000搭載開発ボード
7,280 | パソコンハウス東映 | 売り切れ |
7,280 | 東映ランド | |
7,480 | オリオスペック | 売り切れ |
7,810 | ツクモパソコン本店 | B1F |
7,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
7,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
Atomより小さく省電力なIntelの新型SoC「Quark」を搭載する開発ボード。メーカーはIntelで、電子工作で使われるマイコンボード「Arduino」と互換があるのも特徴。
Quarkは、身に着ける電子デバイスなど「モノのインターネット」に向けてIntelが開発している超小型・省電力なx86 SoC。
今回の「Quark SoC X1000」は、32nmプロセス製造のシングルコアで、命令セットは32bit版Pentium互換、動作クロックは400MHz、TDPは 2.2W。メモリインターフェイスはシングルチャンネルのDDR3-800で、キャッシュ容量は16KB、それに加えてメインメモリとして利用できる512KBのSRAMも内蔵している。このほかのSoC内蔵デバイスは2レーンのPCIe 2.0やUSB 2.0、LANなど。
同種のSoCと比較してパフォーマンスが高く、内蔵インターフェイスもPCIe 2.0やDDR3など高速なものが用意されているのが特徴。
今回発売された製品「Galileo」は、そのQuarkの開発ボードとして発売されたもの。
電子工作などで使われるマイコンボード「Arduino」との互換性を念頭に設計されており、Arduinoの拡張ボード「シールド」を利用できるほか、Arduino向けのソフト「スケッチ」も(原則として)そのまま利用可能。
ちなみに、Arduinoはx86ベースではなく、Atmelのマイクロコントローラ(動作クロック数十MHz程度)で動作するが、GalileoではGalileo側でLinuxが動作しており、そのLinux上で「スケッチ」が動作する構造。本来のスケッチでは利用できなかったLinuxの機能なども利用することができるという。また、Linux用のソフトを普通に動作させることもできる。
基板サイズは10×7cmで、基板表面にはLAN(RJ-45ポート)、microSDカードスロット(最大32GB)、USB 2.0、RS-232 UART(3.5mmジャック)、電源端子といったインターフェイスが装備。裏面には、USB 2.0もサポートしたフルサイズのMini PCIeスロットが用意されている。なお、画面出力は用意されていない。
ストレージは、前述のmicroSDカードスロットやUSB 2.0を用いて構築できるほか、ブート用としても使えるという容量8MBのNORフラッシュが搭載。256MB DRAM、11KB EEPROMも搭載されている。
起動については、microSDからもブートできるが、「UEFIでブートするため、(古いバージョンであっても)実質上、Windowsを起動させることはできないはず」(Intel)とか。
なお、パソコンハウス東映によれば、8MBのフラッシュにはWind River Linuxがインストールされているという。
付属品はACアダプタ、各国用電源変換プラグなど。