今週見つけた新製品

製品ジャンル

ファン/冷却関連製品の新製品 (2014年1月11日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
    この価格で販売されることを保証するものではありません。
    実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
  • 特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

ファン/冷却関連製品

AkasaVENOM MEDUSA(AK-CC4010HP01)

  • LGA2011/115x/775/Socket AM3+/AM2+用CPUクーラー
10,800ツクモeX.パソコン館4F
10,800ツクモパソコン本店B1F
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  8本のヒートパイプや大型のヒートシンクを搭載したAkasaブランドの高冷却サイドフロー型CPUクーラー。

 ヒートシンクの間に14cmファンを1基、ヒートシンクの外側に12cmファンを1基搭載した製品で、本体はかなり大型。サイズは幅144×高さ163×奥行き129.5mmで、重量は1.3kg。

 搭載ファンの回転数/動作音は14cm側が600〜1,600rpm/6.9〜28.9dBA、12cm側が600〜1,900rpm/7〜21.7dBA。

 対応CPUソケットはLGA2011/115x/775/Socket AM3+/FM2など。

 入荷したツクモeX.パソコン館によると、「在庫はごく少量で、次回入荷は未定」という。

写真
写真
写真
写真
写真
写真

  ファンブレードの中央部に赤や緑のカラーラインが入った12cmファン。ラインの色の違いで4モデルが発売されている。

 ファンが回転するとラインは円形となり、ファンの内側に3個の円があるかのように動作する。

 本体のフレームは一般的な正方形ではなく円形に近いデザインをしており、「エアフローが最適化される形状になっている」(メーカー)という。

写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  プラスチックとラバーを組み合わせた羽根を用いた冷却ファン。メーカーはAerocool。ファンサイズは120mmと140mmの2種類、カラーはブラック、ブルー、レッド、ホワイトの4種類(計8種類)。

 この製品は、羽根に2種類の素材を用いたというユニークなファン。羽根はプラスチックとラバーによる2層構造で、同社によればこうした構造のファンは世界初という。

 同社はこの羽根について「風のノイズを吸収する」とアピール。羽根の裏面(ラバー面)は、複数の円形の突起物が並ぶ「Fish Eye」と呼ばれる構造で、これにより乱気流を最小限に抑えるという。また、羽根の角度を最適化することで、エアフローとノイズの「完璧なバランス」を実現したとしている。

 このほか、フレームの四隅にあるネジ穴にも防振性を持つというラバーを使用。固定用の金属製ネジのほか、ラバー製リベットも付属している。

 なお、動作電圧は12Vだが、低電圧の3Vでも始動が可能とうたわれている。

 ファン回転数/ノイズレベルは120mmモデルが1,200rpm/15.8dB、140mmモデルが1,000rpm/14.2dB。本体の厚さは両モデル25mm。電源端子は3ピン。

 付属品は3ピン−4ピン電源変換アダプタ、低回転用電源ケーブル(12V→7V)、金属製ネジ(4個)、ラバー製リベット(4個)。