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PC自作キットの新製品 (2014年3月1日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
    この価格で販売されることを保証するものではありません。
    実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
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価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

PC自作キット

ASRockVisionX 420D-88/B/BB

  • Core i5-4200M搭載PC自作キット/HM87/Radeon R9 M270X(Radeon HD8850M)搭載
  • HDMI・DVI出力/HDMI入力/1000Base-T LAN
  • IEEE 802.11ac無線LAN/Bluetooth 4.0
89,980ドスパラパーツ館1F,売り切れ

ASRockVision HT 420D/B/BB

  • Core i5-4200M搭載PC自作キット/HM87
  • HDMI・DVI出力/HDMI入力/1000Base-T LAN
  • IEEE 802.11ac無線LAN/Bluetooth 4.0
69,980ドスパラパーツ館1F
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  ASRock製小型PC自作キットのHaswell搭載モデル。Radeon GPUも搭載した上位モデルと、非搭載の下位モデルが発売されている。

 これら製品は、幅200×高さ70×奥行き200mmのコンパクトな筐体に、モバイル版CoreシリーズCPUを搭載するというPC自作キット「VisionX」「Vision HT」の新モデル。CPUが前世代のIvy Bridgeから、最新世代のHaswellであるCore i5-4200Mへと刷新されている。

 さらに、上位モデルのVisionXには、モバイル版Radeon GPUも搭載、GPUによるBlu-ray再生支援やAMD HD3Dにも対応するという。搭載ビデオメモリはGDDR5 1GB。ただし、標準搭載されている光学ドライブは、BDドライブではなくDVDスーパーマルチドライブ。

 なお、搭載GPUについては、パッケージや付属のマニュアルには「Radeon HD8850M」と記載されているが、Webサイトの製品情報では最新世代の「Radeon R9 M270X」とされている。同社によれば「Radeon R9 M270XはRadeon HD8850Mのリネームモデル」という。

 また、両モデル共通の特徴として、最大867Mbps対応のIEEE 802.11ac無線LANや、前面MHL端子を備える点も挙げられる。2基の2.5インチSATA HDDに加え、mSATA SSDも内蔵できるなど、コンパクトながらストレージインターフェイスが充実しているのも魅力。

 搭載チップセットはIntel HM87。メモリスロットはDDR3 SO-DIMM×2(最大16GB)。上記以外の主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI、1000Base-T LAN、Bluetooth 4.0/3.0+HS、eSATA、USB 3.0(前面×1、背面×5)、メモリカードリーダー、7.1chサウンド。

 付属品はMCEリモコン、DVI−VGA変換アダプタ、MHL−Micro USBケーブルなど。

 なお、ドスパラパーツ館では「ACアダプタは別売り」として販売しているいるが、同店での対応ACアダプタの販売はなし。同店によれば「コネクタが外径5.5mm/内径2.1mm/センタープラスのタイプで、120W/19Vのアダプタが対応している」という。

 付属のマニュアルやWebサイトの製品情報では、ACアダプタも付属品の一つとされており、電源仕様についてはVisionXが120W/19V、Vision HTが90W/19Vとなっている。