1998年6月27日号

PC Watchラジオ第88回:Intel値下げは円安に食われて、ほか
気になるボーナス商戦の状況やCPUのマーキングにまつわる話

【収録風景】

　　AMUAMU氏によると、6月頭に行われたIntelの値下げがそれほど実売価格に影響を与えなかったのは、同時に進行していた円安のせいだという。「円安」の影響がどうパーツ価格に現れるのかといった話のほか、CPUのマーキングにまつわる話やボーナス商戦事情も聞いてみた。

　詳しくはRealAudioによるラジオ放送にて。

【ラジオの内容】 ボーナス商戦は「ボチボチ」安い商品がたくさん売れる K6-2/333が大量に出まわるにはしばらく時間がかかりそう ASUSからベースクロック95MHzに対応するマザーボードが出る WinChip C6 240MHzベースクロック「80MHz品」騒動について K6/233は生産終了がアナウンスされた K6のマーキング不統一は不安にならない？ CPUはなるべく正規ルートからとるというのが今の流れ 信頼性ではIntelのリテールパッケージが最も高い K6-2のリテールパッケージも検討中らしい Cyrix M II-333はベースクロック83MHzで決定 6月のIntel価格改定は実施されたが円安で相殺 Xeon発表前にIntel再値下げはあるのか？ 為替レートの変化はCPU、HDD、メモリの価格に直結 HDDは7月以降に価格があがる可能性あり、その仕組みは… Voodoo2カードは最近カノープス製に人気集中 ボリューム的にはDiamond、Creative製Voodoo2カードが出る アイ・オー・データのi740カードが価格で暴れる これから液晶ディスプレイがさらにブレイクする ほか..

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