デモ機でAthlonのスピードを体感しよう
ソフトクリエイトFM館の2Fでは、Athlon 500MHzを搭載したデモ機を設置している。マザーボードはMS-6167、ビデオカードはSavage4、サウンドカードはSound Blaster Live!、HDDはSeagate ST-34520Aといった構成で、ゲームを走らせるなどして高速性をアピールしている。キーボードも開放され、自由にオペレーションできる状態になっているので、触ってみたい人には願ってもないチャンスだ。ちなみに、このデモ機はWindows 98 SEがインストールされており、プロパティでCPU名は「Authentic AMD / AMD K-7(tm) Processor」と表示された。
T-ZONE本店の7Fでは、日本AMDから借りたというAthlon 600MHz搭載PCをデモ中。こちらも、さまざまなベンチマークがインストールされたWindows 98が走っており、キーボードが公開されて自由にオペレーションすることが可能なので、600MHzのスピードを体感したいという人ならこちらがおすすめだ。実際に触った店員や買い物客は一様に「速い!」と目を輝かせていた。なお、搭載されていたAthlonはES品で、カートリッジ表面に大きく「AMD」の文字とロゴが浮き彫りになっているほか、側面には「AMD-K7 TM ENGINEERING SAMPLE」という文字が入っていた。製品版と仕様が違うのかどうかは不明。
17日(火)には各社のオリジナルPCも発売され、このタイミングでまたAthlon搭載PCのデモ機が各ショップに設置されるはず。Athlonのスピードを体感するには、まずアキバに足を運ぶのが手っ取り早い。
[撮影協力:ソフトクリエイトFM館とT-ZONE本店]
[↑前の記事]: | GIGABYTEのAthlon対応マザーはSlot Aならぬ「SOLTA」採用? |
[↓次の記事]: | Athlon搭載PCの深夜0時販売予告 |