【 1999年10月23日号 】

Coppermineの予価表示が出るも入荷はまだ先

Coppermine予価

 Coppermineと呼ばれる0.18ミクロンプロセスの新Pentium IIIは、入荷するまでもう少し待たなければならないようだ。

 すでにIntelから25日(月)発表が予告されているというのに、23日(土)までバルク品のフライング販売もなく、今のところCoppermineに関する動きはまったくひっそりとしたもの。唯一の動きとして、OAシステムプラザ東京本店がCoppermineの予価を店内に掲示し始めて予約受け付けも開始しているものの、入荷時期を聞いてみると早くても11月になるという。

 同店によると、予価と入荷時期は次の通り。動作クロックでAthlonを抜くはずの733MHzは11月中旬以降の入荷となり、FC-PGAと呼ばれているソケットタイプの製品にいたっては12月以降になってしまうとのこと。i820やi840といった新チップセットを搭載したマザーボードがまだ出ていないこともあり、Coppermineの威力を試す環境が整うにはまだしばらく時間が必要なようだ。

CPU Package FSB 予価 入荷時期
Pentium III 733MHz SECC2 133MHz 86,800円 11月18日(木)頃
Pentium III 667MHz SECC2 133MHz 67,800円 11月2日(火)頃
Pentium III 600MHz SECC2 133MHz 49,800円 11月2日(火)頃
Pentium III 700MHz SECC2 100MHz 84,800円 11月18日(木)頃
Pentium III 650MHz SECC2 100MHz 64,800円 11月2日(火)頃
Pentium III 600MHz SECC2 100MHz 49,800円 11月2日(火)頃
Pentium III 550MHz PPGA(FC-PGA?) 100MHz 41,800円 12月以降
Pentium III 500MHz PPGA(FC-PGA?) 100MHz 27,800円 12月以降

 Coppermineに関連した動きとしては、発表と同時に行われると見られる現行モデルの価格改定の関係で、アキバでは上位モデルの先行値下げの動きが出始めている。具体的な例を挙げると、600MHzと600B MHzは5万円割れ、533B MHzが3万円割れとなっている(詳細は「CPU最安値情報」を参照のこと)。値下げの動きは週明け以降に本格化することが予想される。

 Coppermineが登場するまでの間は、とりあえず現行モデルの値下げの行方に注目するしかないようだ。

[撮影協力:OAシステムプラザ東京本店]


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