アプリケーションキーはフルキーボードの左側に備えられており、黄色単色表示タイプの有機ELディスプレイを採用。また、アプリケーションキーはプログラマブルキーになっている。
有機ELディスプレイ内蔵のフルキーボードは、過去にArt. Lebedev Studio社からカラー表示の「Optimus Maximus」が発売されているが、実売価格が約25万円と非常に高価で、導入のハードルが高いという難点があった。今回の製品は、ディスプレイの表示カラーが単色で、キー数も少ないが、有機ELディスプレイ内蔵のキーボードとしては低価格なモデルとなる。
キーボードは103キータイプの英語モデルで、接続インターフェイスはUSB。本体側面にはブルーLEDが内蔵されている。サイズは幅522×奥行き182×高さ31mmで、重量は2.7lbs(約1.22kg)。
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[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]