デスクトップPC用のCore i7シリーズやフルHDの17.3インチ液晶パネルなどを搭載したいわゆるデスクノート。標準構成でSLI構成のGeForce GTX 480MやRAID 0構成のX25-M、薄型BDドライブも搭載するというハイエンド仕様がウリ。
標準構成の主なスペックは、Core i7-950、メモリ6GB(DDR3 1066 2GB×3)、GeForce GTX 480M(SLI構成)、SSD 160GB(X25-M 80GB×2、RAID 0構成)。チップセットはIntel X58 Express。
なお、CPUソケットの形状からCore i7-980X Extreme Editionも搭載可能と見られるが、同店によれば「発熱の面で問題があり、難しい」という。
主な搭載機能はGigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n、HDサウンド(5.1チャンネルサラウンドスピーカー内蔵)、メモリカードリーダー(9メディア対応)、300万画素Webカメラ。本体はサイズ(約)が幅419×高さ56~61×奥行き286mm(突起部を除く)、重量約5.5kg(バッテリ含む)。
ちなみに背面を見るとCPU用、GPU用などのブロアーファンが4台並ぶ構造。なかなか迫力のある構成だ。
フェイス 秋葉原本店は納期について「今なら年内の出荷が可能」としており、16日(木)時点ではWebサイトのBTO画面で「出荷予定目安」が「約5営業日」と表示される。また、今週末から店頭でデモを行なう予定という。
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[撮影協力:フェイス 秋葉原本店]