この製品は6Gbps SATA対応SSDである「RealSSD」シリーズの新モデル。前モデルの「RealSSD C300」より高いデータ転送速度を公称しており、最大速度はリード415MB/s、ライト260MB/s(256GB/512GBモデルのみ)とされている。下位モデルのライト速度は128GBモデルが175MB/s、64GBモデルが95MB/s。
なお、RealSSD C300ではパッケージやSSD本体にCrucialロゴが表示されていたが、今回のRealSSD C400の場合はSSD本体にはMicronロゴがプリントされていた(今回はバルク品のためパッケージのデザインは未確認)。
採用NANDフラッシュはMLCタイプで、製造プロセスは25nm。ランダムアクセス性能は4Kリード時40,000IOPS、4Kライト時 50,000IOPS。本体サイズは100.5×69.85×9.5mm。なお、2.5インチタイプのほか、1.8インチタイプもラインナップされている。
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100306/etc_crucial.html