基本的な仕様は同社の通常モデル「DH67BL」と似た仕様。具体的には、フォームファクタがmicroATX、スロット構成がPCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×1、DIMM×4(DDR3 1333/1066、最大32GB)。映像端子はHDMIとDVIを装備している。主な搭載機能はGigabit Ethernet、6Gbps SATA(2ポート、RAID 0/1対応)、USB 3.0(2ポート)、10チャンネルサウンド。
ちなみに、B3リビジョン搭載版DH67BLの実売価格は12,000円前後。
パッケージ側面のラベルに記されている型番は「BOXDH67VR」で、同社の他のB3リビジョン搭載製品のように末尾に「B3」が追加されていない。また、製品のアップデート内容を記した文書「Specification Update」でも、リビジョンがB2のままであることが確認できる。
□関連記事
【2011年4月16日】IntelのSandy Bridgeマザーが販売再開
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110416/etc_intel2.html
【2011年2月5日】Intel 6シリーズに不具合、Sandy Bridgeマザーは全品販売停止
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110205/etc_intel.html