採用CPU「AMD C-50」は、デュアルコア/動作クロック1GHz/TDP 9Wと言ったスペックを持つモデル。これまで発売されたFusion搭載製品は、上位の「AMD E-350(デュアルコア/動作クロック1.6GHz/TDP 18W)」がほとんどで、C-50を採用する製品は珍しい。
本機はタブレットデバイスとして単体利用するのが一般的な使い方だが、ノートPCのように使用出来るのもウリ。キーボードやLAN、USBポートを備えた「ドッキングキーボード」が付属しており、タブレット部と合体することでノートPCのようになる。
なお、ドッキング中はノートPCのように液晶(タブレット部)をたたむことは出来ないが、ドッキングを解除すれば折りたたんだノートPCのように持ち運ぶことができる。
CPU以外の主なスペックは、10.1インチタッチパネル液晶、メモリ容量2GB、SSD 32GBなど。搭載OSは英語版のWindow 7 Home Premium(32bit)。
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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110413_439351.html
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[撮影協力:ドスパラ アキバ店]