販売されているのはホワイトモデルで、実売価格は13,800円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
Air Keyboard ConquerorはHTPCやゲーム向けとされたワイヤレス入力デバイス。十字パッドや2個のアナログスティックなどを備えたゲームパッドと、小型キーボードとが一体化しており、オンラインゲームでの文字チャットなども楽しむことができる。カスタマイズが可能なホットキー機能も備えているという。
また、モーションセンサーによるマウス機能を備えているのも特徴。本体を傾けることでマウスカーソルを操作できるほか、本体表面には左右クリックボタンが装備されている。
キーボードはかな文字が刻印された日本語タイプで、カナ/かな/ローマ字切り替えや「変換」キーなども装備。「Fn」キーとの組み合わせで「Home」「End」「PageUp」「PageDown」「PrintScreen」などのキー入力も行なえる。
本体サイズは幅126×高さ47×奥行き149mm。電源は内蔵のリチウムイオン充電池で、本体のminiUSB端子経由で充電が可能。連続動作時間は20時間以上。付属のUSB接続レシーバは本体に収納することができる。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP/Vista/7。
なお、cidekoのWebサイトには英語版製品のブラックモデルも掲載されているが、日本語版のブラックモデルが入荷するかどうかは不明。ちなみに、販売ショップのパソコンショップ アークは「過去に英語版のブラックモデルが入荷したことがある」という(現在は販売していない)。
□Air Keyboard Conqueror(cideko)
http://www.cideko.com/pro_con.php?id=15
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【2010年8月7日】本体を動かしてマウスを操作、ユニークな両手持ちキーボードが発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100807/etc_cideko.html
[撮影協力:パソコンショップ アーク]
※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。[写真][写真][写真][写真]