この製品はAndroid 2.2や7インチ液晶パネル(800×480ドット)を搭載したコンパクトなノートPC。液晶パネルはタッチ入力に対応していないものの、実売1万円を切る価格の安さがウリ。
ちなみに過去、この価格帯で販売されていたAndroidタブレットは、かなりパフォーマンスが低かったが、今回の製品は、それらよりも性能が向上した印象。店頭で短時間試用したが、Webブラウズ時にもたつきを感じることはあるものの、ホーム画面は快適な操作が可能だった。
キーボードは英語配列で、タッチパッドも装備。ソフトウェアキーボードによる入力も行なえる。本体側面にはUSBポート、LANポート、SDカードスロット、ヘッドホン端子、マイク端子などが装備。無線LANはIEEE 802.11b/gに対応しているという。
主なスペックは、VIA WM8650 800MHz、メモリ256MB、ストレージ2GB、本体重量632g、バッテリー容量1,800mAh。
□関連記事
【2010年8月14日】
【2010年8月14日】1万5千円のネットブック風PDAが本格発売、キーも日本語化
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100814/etc_akart.html
【2010年5月29日】1万円強のAndroidタブレットが発売に、iPad対抗?
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100529/etc_eken.html
写真:[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12]
[撮影協力:aPad専門店(ブロックE2-[c3])]