Z68チップセットはP67/H67チップセット両方の特徴を持つモデルで、CPUのオーバークロック機能(型番末尾が「K」の倍率可変モデルとの併用時)や、CPU内蔵グラフィックス機能といった、P67/H67チップセットそれぞれの固有機能を同時に使用することが可能。
また、SSDをHDDのキャッシュのように使う「Intel Smart Response Technology」や、CPU内蔵グラフィックス機能とビデオカードとの共存を図ることができるLucidによる「Virtu」ソフトに対応している点も特徴。
主な拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x16(x8動作)×1、PCI Express x1×2、PCI×2、DDR3 DIMM×4。主な搭載デバイスは8chサウンド、1000Base-T LAN、USB 3.0、追加チップによる6Gbps Serial ATA、IEEE 1394、eSATAで、このモデルはCPU内蔵グラフィック出力機能を備えていない。
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[撮影協力:フェイス 秋葉原本店]