販売されているのは7.6cmタイプ「Gear Tie 3"」(4本セット)、15.2cmタイプ「Gear Tie 6"」(2本セット)、45.7cmタイプ「Gear Tie 18"」(2本セット)、60.9cmタイプ「Gear Tie 24"」(2本セット)。
Gear Tieは、自由に曲げられるワイヤーを使ったケーブル結束用のアイテム。ワイヤーはある程度の硬さがあるので、ケーブルをまとめるだけでなく、様々な形にしてフックとして使ったり、物を固定したりできる。
この特徴を活かし、椅子の形のように曲げることで、スマートフォン用のスタンドにすることも可能で、秋葉原モバイルでは実際にスマートフォンを置いてテストしたという。
さらに同店は、スマートフォンを手に固定するというユニークな使い方も提案。具体的には、Gear Tieで輪を作り、その中にスマートフォンと指を一緒に通すことで固定できるという。
「手に固定する」という使い方は未知数だが、「普段はイヤホンなどのケーブルをまとめるのに使い、スタンドが欲しくなったらスタンドとして使う」というのはなかなか便利そう。シンプルだが応用次第で奥深い製品だと言えそうだ。
なお、今回は販売を確認していないが、ロングタイプの「Gear Tie 32"」もラインナップされている。