新製品の概要
[LGA1155 M/B・6/11調査]
●GIGABYTE
GA-Z68P-DS3
【Z68,ATX,HDMI(要GPU内蔵CPU),8chSound,1000Base-TLAN,6GbpsSATA,mSAT,PCIExpress(x16)1,PCIExpress(x16/x4動作)1,PCIExpress(x1)2,PCI2,DDR3DIMM4】
実売価格
12,879~12,980円
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●GIGABYTE
GA-Z68XP-UD3
【Z68,ATX,HDMI(要GPU内蔵CPU),7.1chSound,1000Base-TLAN,USB3.0,6GbpsSATA,mSATA,IEEE1394,PCIExpress(x16)1,PCIExpress(x16/x8動作)1,PCIExpress(x1)3,PCI2,DDR3DIMM4】
実売価格17,980円
[価格一覧]

Z68チップセットが持つSSDによるHDDキャッシュ機能「SRT」向けのmSATAコネクタを装備したLGA1155マザーボード。メーカーはGIGABYTEで、搭載デバイスや拡張スロットの違いで2モデルが発売されている。

GA-Z68XP-UD3/GA-Z68XP-DS3はIntel Z68 Expressチップセットを搭載したLGA1155マザーボードで、SRT(Intel Smart Response Technology)用としてmSATAコネクタを備えているのが特徴。

SRTは、SSDをHDDのキャッシュのように用いることで、大容量かつ高速のドライブを構築できるというZ68チップセットの目玉機能の一つ。GA-Z68XP-UD3では、マザーボード上のmSATAコネクタに別途用意したSSDを装着しておけば、あとはHDDを接続するだけでSRTを使用できる。

通常のマザーでSRTを使用する場合、SSDとHDDの両方をPCケースのドライブベイに装着する必要があるが、mSATAコネクタ搭載品ならHDDのみで済み、ドライブベイが節約できるのもメリットと言える。

ただし、mSATAコネクタは3Gbps対応で、mSATAコネクタ使用時は全4基の3Gbps SATAポートのうち1基が使用できなくなる。

GA-Z68XP-UD3の拡張スロットは、PCI Express x16×2、PCI Express x1×3、PCI×2、DIMM×4。主な搭載機能はHDMI、Gigabit Ethernet、8chサウンド、追加チップによる6Gbps SATA(2ポート)、USB 3.0、IEEE 1394など。

GA-Z68XP-DS3の拡張スロットは、PCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×2、DIMM×4。主な搭載機能はHDMI、Gigabit Ethernet、8chサウンドなど。

なお、mSATAコネクタを備えた他のZ68マザーとしては、ZOTACからMini-ITXフォームファクタの「Z68ITX-WiFi」「Z68 GT430 ITX-WiFi」が近く発売される見込み。

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※上記価格は編集部独自調査によるものです。この価格で販売されることを保証するものではありません。
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