本体に内蔵されたカセットデッキ。記録速度は2,000ビット/秒です。3桁の数字はテープカウンターで、テープを再生すると増加します。この数値を覚えておけば、目的のプログラムが記録されているテープ位置に辿り着くための目安になります(頭出しとも呼ばれます)。MZ-80BではAPSSと呼ばれる、自動頭出し機能が搭載されており、その機能を活用することもできました。