かなり上級者向けの活用になるが、「On-Lap 1502I」はLinux OSが動くRaspberry Piのモニターにもなる。そして、Linux OSに対応するということは、Android端末の外部ディスプレイとしても使えるということ。もちろん、タッチディスプレイとして使うにはドライバが必要だ。ドライバのソースコードをテックウインドから入手して(個別に問合せる必要あり)、カーネルなどをリビルドしなければならないし、Android端末の場合はRootを取る必要もある。技術的にも環境的にも「誰でも」というわけにはいかないが、腕に覚えのあるユーザーならチャレンジしてみたいところ。