象鼻CPUクーラー


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【解説】

 一見しただけではわからないと思うけど、これが実はCPUクーラーなのだ。ヒートシンクはすっぽりと透明プラスチックカバーに覆われ、そこから蛇腹のホースが続き、最後に小さなファン付きのボックスが取りつけられている。この構造によって、ヒートシンクからの熱を全てケースの外に吐き出すことができる、というわけ。

 ファン付きのボックスはパソコン本体のバススロットにささるようになっていて、そこから排気が行える。確かに従来のCPUクーラーの場合、CPUの熱をヒートシンクで放熱させたところで、本体ケースの中にそのままこもってしまうことになるわけで、この構造には意味があるいえば意味がある..。まぁ、1,500円と安かったので、とりあえず文句なし。

【販売店】

秋月電子通商で\1,500。

[アキバHotline!(1995/12/9号)より]


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