PDAホルスター | |
【解説】 PDAやPHSなど、携帯端末を常に持ち歩いている人も多いと思うけれど、皆は持ち運びはどうしているんだろう?。やっぱりカバンに入れて持ち歩いているんだろうか?。 思うに、携帯端末たるもの、それは常に体に密着していて、すぐにパッととりだして、そしてパッとしまえる、そんな環境でないと本当の意味での携帯&モバイルコンピューティングとは言えないんじゃないだろうか。実際、自分自身もアキバを歩いていて、「あ、この値段はメモろう」とか、「あそこのショップの電話番号っていくつだっけ」なんて思ったとき、いちいちカバンからPDAを取り出して..なんてことをしているのが大変面倒くさい。さらに、個人的にPDA類を持ち歩くためだけにカバンがあるような状況でもあるので、これも大変不満。 というわけで見つけたきたのが、T-ZONEアップル館B1F MobileStationで売っていたPDAホルスター。ホルスターとは、つまり、TV番組で刑事がよく拳銃を身につける際に使っているアレ。一般的な、脇の下につけるタイプと、太ももにつけるタイプの2種類がある。メーカーはOPUS63 DESIGN LABというところで、ホルスターにはポケットの形状などでMobileStationで売られているもの以外にも、数種類が用意されている(色も数種類あり)。 脇の下につけるタイプは、ちょうどHP200LXやCASSIOPEIAといったPDAが1つ入るポケットがあり、値段は6,000円。これをつけると両手はフリーだし、上着を着て隠してしまえば気分は007。太ももにつけるタイプは(HIP HOLSTERと表記されている)、ライターサイズのポケット1個、タバコやポケベルが入るサイズのポケット3個と、さらにホルスター全体の7割ほどのスペースを消費している大きなポケットもある。なんと、ここにはまるで計算されたかのようにLibrettoがちょうどすっぽり入るサイズだったりするから驚き(写真の通り)。値段は6,980円。 2つのタイプのホルスターを使いこなせば、PCカードにポケベルに携帯電話に、LibrettoにHP200LXに..といろんなものを持ち歩いても両手はフリー!。戦場の兵士が武器やら弾倉を身につけるように、現代のビジネス兵士もこうして現代の情報武装を行うのが今後のトレンドか?(そんなわけないな)。他人の好奇の目も気にしないという方は、是非お試しあれ。 【販売店】 T-ZONEアップル館B1Fで\6,000と\6,980。
[アキバHotline!(1997/5/2号)より] |
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