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2006年05月02日
PCパーツの骨董屋さん
PCパーツといえば日進月歩。
半年前のパーツが処分特価になっているのはよくあることだし、ヘタをすると3ヶ月前のパーツでさえたたき売り…………
その究極の姿がアキバでおなじみの中古ショップ、ジャンクショップなわけだが、その一方で5年前や10年前の古いパーツばかりを、しかも当時と変わらない値段で販売しているショップがあるのをご存じだろうか？
そのショップとはネオテック。
キーボード専門店として営業しているのはクレバリー2号店と同じだけれど、在庫製品のほとんどが圧倒的に古いのが特徴。しかも、どこから仕入れてくるのか、そのほとんどが新品。同店曰く、「キーボードにコストをかけていた古き良き時代のキーボードを販売してきたい」そうで、新品だけでなく、中古品の委託販売も行っている。
店内の雰囲気もかなり独特で、どことなく、学術系の古書店とか、骨董屋とか連想するもの。
取材でお伺いするたびに、「PCパーツにはこういう世界もあるんだなぁ」って再認識します。