イベント
「親子向けのPC自作教室」をドスパラが実施、“改造バカ”と声優・山田悠希さんが先生役
~「パーツの犬」キットも2周年~
2016年8月3日 15:55
親子で参加できるドスパラ主催のPC自作教室「夏休み 親子パソコン自作教室」が、7月30日(土)に開催された。これは同店が販売するPC自作キット「パーツの犬モデル」2周年を記念したもの。
会場となった秋葉原ダイビル 秋葉原コンベンションホールでは、“改造バカ”ことテクニカルライターの高橋敏也氏とドスパラパーツの犬「リンダ」の声を担当する山田悠希さんが登場。高橋敏也氏の指導の下、9組の親子と山田悠希さんがPC自作にチャレンジした。
以下、その模様を紹介しよう。
「親子」教室はやっぱり和やか小学生から高校生まで幅広く参加
教室の進行は、組み立て手順を1つずつ高橋氏が解説。その内容に沿って、全員が1手順ずつ自作していく、というもの。
印象的なのは、親子で協力、あるいは会話しながら自作が進んでいることで、こうした点は「親子教室」の本領発揮。「自作初心者」という参加者も多いようで、中には「お母さん+女の子」といった組み合わせの参加者もいたが、丁寧な解説とスタッフのサポートでスムーズに進行。組み上がって「いざ、電源オン」となった時も、全てのPCがトラブルなく起動していた。
なお、この日組み立てたのは、参加者が購入した「パーツの犬モデル 101基本セット」。セットの主な内訳はCore i5-6500、ASRock H170マザーボード、Kingston DDR4メモリ4GB×2枚、東芝製1TB HDD、DVDマルチドライブ、玄人志向 500W電源、ENERMAX製PCケース FulmoQ 黒、Windows 10 Home 64bit。購入特典として、キーボード+マウスセット、自作工具5点セット、パーツの犬 キャラクターボイス集など。
「パーツの犬」モデルは2周年
また、今回は「自作セット パーツの犬モデル」2周年を記念したイベントということで、会場では記念ケーキが披露。山田さんがろうそくを消すセレモニー(?)が行われる一幕もあった。
「自作セット パーツの犬モデル」はドスパラスタッフがパーツを厳選、相性問題や拡張性も考慮した自作PCパーツキット。最新セットにはVR対応モデルなどもあり、今後もタイムリーなモデルを発売していく予定という。