マイクラ × 自作パソコン
マイクラを遊ぶPCはこうありたい! 「お手軽価格のPC編」
マインクラフト向けPC自作例(その3)
2016年12月6日 07:05
PC版マインクラフトは、少し古いPCでもプレイできますが「高い解像度」「Modによる美しい画面」「生放送」など、PCならではの楽しみ方を追求していくと、高性能なPCのほうが快適。
そこで、弊誌がオススメするのが「自作PC」。パーツを組み合わせて作る自作なら「性能」「予算」「大きさ」「他の使い道」など、自分にピッタリのPCを作れます。今回は、マイクラを快適にプレイできるPC自作例を3日連続でお届けします。テーマは「究極」「小型・高性能」「お手軽価格」の3つで、3回目の今回は「お手軽価格」がテーマ。
なお、12月3日に秋葉原で実施する無料イベント「マイクラ ×自作パソコン」(主催:旭エレクトロニクス/協力: 日本ギガバイト )では、同じ性能のPCを展示、実際にマインクラフトをプレイできます(ケースなどが異なる場合があります)。気になる方は是非ご来場ください(詳細はこちら)。
マイクラを遊ぶPCはこうありたい!
・第1回:マインクラフトを快適に楽しむための究極PC
・第2回:コンパクトでもサクサク動く高性能PC
・第3回:お手軽価格のハイコスパPC
【PC自作例3】「お手軽価格のハイコスパPC」
マインクラフトを快適に動かしつつ、合計の価格は10万円程度に抑えたいという人に向けた構成です。
CPU、マザーボード、ビデオカード、ストレージなど各パーツをコストパフォーマンスに優れるミドルレンジで固めているのが特徴です。とくにビデオカードのGeForce GTX 1050は、2016年10月に登場したばかり。比較的低価格ながら、マインクラフトで影Modを入れても十分快適に動作します。もちろん、最新ゲームを楽しめるだけのスペックもあります。
また、PCケースやCPUクーラーには静音性の高いものを選択し、静かに使えるのもポイントです。予算に余裕があるなら、メモリを増やしたり、ビデオカードをワンランク上げたりするのもよいでしょう。PCケースの内部も比較的余裕があるため、初めての自作にも向いている構成です。
カテゴリー | メーカー名 | 製品名 |
---|---|---|
CPU | Intel | Core i5-6400(2.7GHz) |
マザーボード | GIGABYTE | GA-H170-HD3(rev. 1.0)(ATX) |
メモリ | CFD販売 | CFD Panram W4U2133PS-4G(PC4-17000 DDR4 SDRAM DIMM 4GB×2) |
ビデオカード | GIGABYTE | GeForce GTX 1050 Windforce OC 2G GV-N1050WF2OC-2GD(GeForce GTX 1050) |
SSD | Micron | Crucial MX300(Serial ATA 3.0、TLC、525GB) |
ケース | Corsair | Carbide 100R Silent Edition Mid-Tower Case(ATX) |
電源 | 玄人志向 | KRPW-PB500W/85+(500W、ATX、80PLUS Bronze) |
CPUクーラー | サイズ | 白虎(サイドフロー、12cm角) |
OS | Microsoft | Windows 10 Home 64bit版 |
【このPCが体験できるイベントはこちら】
●イベント名
Windows 10で楽しもう
「マイクラ ×自作パソコン」
~パソコンでしか楽しめないMod導入からマルチプレイサーバの立て方まで~
●主催
旭エレクトロニクス株式会社
●協力
日本ギガバイト株式会社
●日程
2016年12月10日(土) 12時30分~17時00分
●場所
秋葉原UDXカンファレンス Room D
●住所
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1 6F
●イベント詳細
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/event/minecraft_pc/1031713.html