(2015/8/22 16:10)
Windows 10で期待されているゲーム向け技術といえば、なんといっても「Direct X 12」。
薄いドライバレイヤーで、GPUやマルチコアCPUの利用効率を大きく向上、ゲームのパフォーマンスも向上する、といわれているDirect X 12ですが、今のところ対応ゲームがなく「実力発揮はお預け」状態。
しかし昨日、ベータ版の海外ソフトながらも「Direct X12対応ゲーム(パフォーマンス測定出来るベンチマーク機能付き)」がついに登場、いよいよ試せる状態になりました。
初の「Direct X 12対応ゲーム」を急遽デモ、DX12の実力を探ります明日 14時30分~
そこで、明日、松山で開催する「全国出張!真夏の自作PCまつり in 松山」では、急遽そのゲーム「Ashes of the Singularity」を実動デモ、最新CPU+ビデオカード環境でのパフォーマンスを紹介することにしました!
事前の検証では、フレームレートが大きく向上、なによりドライバのオーバーヘッドが激減したことが確認できており、結果もなかなか期待できそう。
実動デモと具体的な結果は、14時30分からの第4セッション「Skylakeを使ったWindows 10マシンはこう作る!」(テクニカルライター 加藤勝明氏)でお届けしますので、気になる方は是非、ニコニコ生放送でのナマ中継、または会場のアプライド松山店で直接ご覧下さい。
また、ニコニコ生放送ではタイムシフト再生も可能です。事前登録でのタイムシフト再生は誰でもできますので、「時間の都合で見られそうにない……」という方は事前のタイムシフト登録をお勧めします(解説ページ)。
なお、11時からの第1セッション「ゲームにも最適!PCの性能を引き出すWindows 10を徹底解説 」(日本マイクロソフト 嶋内 愛氏)ではDirect X 12そのものもご紹介。合わせてご覧いただくと、より深く理解できるかと思います。
ちなみにこのイベントでは、Intel Club Extreme会員(登録無料/会費なし)向けのプレゼント抽選もあり。番組内で告知するキーワードで応募することでSSDなどが当たりますので、Intel Club Extremeへの会員登録とプレゼント応募もオススメです。