買ってみたらこうだった!

「iPhone 7かもしれない」モックアップを早速分解してみた

中身はやっぱり“鉄板”

「iPhone 7かもしれない」モックアップ

 先週発売された「iPhone 7かもしれない」(ショップ)モックアップを早速分解してみました。

 購入時の価格は税込1,980円。ちなみに、「iPhone 7 Plusかもしれない」(ショップ)モックアップも販売されています。製品の詳細に関しては下記記事をご参照ください。

・「iPhone 7かもしれない」モックアップが早くも登場、税込1,980円
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1018187.html

iPhone 6sと見た目を比べてみる

 まずは手持ちのiPhone 6s(実機)と見た目を比べてみました。背面のデザインやイヤホンジャックの有無などが違う程度で、結構似ている感じです。

 ちなみに、モックアップの重量は132g、iPhone 6sの重量は144g。モックアップを持ったときに重量感はiPhone 6sにかなり近い感じなので、重さの参考にはなるかも。

左が「iPhone 7かもしれない」モックアップ、右がiPhone 6s。
上が「iPhone 7かもしれない」モックアップ、下がiPhone 6s。
「iPhone 7かもしれない」モックアップの重量。
iPhone 6sの重量。

ネジなどが見当たらないので強引に分解

 ざっとモックアップを見た限り、固定ネジなどは見当たらないので(Lightningコネクタ部分のネジはダミー)、隙間に精密ドライバーを突っ込んで開けてみました。

Lightningコネクタ部分から攻略。
前面パネルと背面パネルの間にドライバーが入ったら強引にこじ開けます。

 Ligntningコネクタ部分にドライバーを入れ、前面パネルを少し浮かせ、その隙間にドライバーを突っ込むと隙間が空きます。隙間ができたあとは強引に指を突っ込んで前面パネルを引っぺがしました。

 本体の中身は、過去分解してきたiPhone 5のモックアップiPad miniのモックアップ同様に鉄板が入っているだけのシンプルなもの。パネルや鉄板は両面テープで固定されています。

分解したところ。
前面パネルと裏面パネルは両面テープで固定。
両面テープのアップ。
サイドボタン部分。
鉄板も両面テープで固定されていました。
完全に分解したところ。

 次期iPhoneが今回のモックアップと同形状ででてくるのかは気になるところ。9月7日(水)(日本時間9月8日)に予定されているAppleの発表会を楽しみに待ちたいと思います。