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イルミネーションが美しい高級PCケース「H-Frame 2.0」が発売

オープンフレーム構造で実売169,800円、店頭デモ実施中

 IN WINの創業30周年を記念し製作された“ヒートシンク風”PCケースの新モデル「H-Frame 2.0」が発売された。BUY MORE秋葉原本店ではLEDイルミネーション機能が確認できる状態での店頭デモも行われている。

 店頭価格は税込169,800円で、販売店はBUY MORE秋葉原本店オリオスペック

プレートを水平方向に並べて形成されたオープンフレーム構造のPCケース強化ガラスとLEDで高級感も演出

 H-Frame 2.0は、IN WINが創業30周年を記念して製作した特別仕様のPCケースで、国内では10台のみ販売するという限定モデル。

 9枚のアルミプレートを水平方向に並べてタワー型を成したユニークな構造を採用しており、強化ガラス製のサイドパネルを搭載するなど、デザインは高級感のあるものとなっている。トップとフロントにまたがる2本のオレンジのラインと、同社ロゴは発光機能を備えており、フロントのボタンで明るさを調節したり、エフェクトを設定したりできる。

 特典も豊富で、ケースに合わせたデザインの同社製ATX電源「SII-1065W」(容量1,065W)や、「VIP会員特典」が受けられるという会員証カードが付属。また、本体のサイドには、シリアルナンバー入りのエンブレムが装着されている。

 本体サイズは高さ597×幅271×奥行き582mm。対応マザーボードはE-ATX、ATX、microATX。拡張カードスロットは8基で、対応カード長は、HDDトレイを装着した場合が330mmまで、外した場合が440mmまで。

 ドライブベイ数は2.5インチ/3.5インチシャドウ×6。うち2基には「EZ-Swap」というSATAコネクタが採用されており、リムーバブルベイのようにハンドルを引いて、簡単にHDDを取り外せるという。

 ケースファンはリア120mm×1、トップ120mm×3が装着可能。トップは360mmサイズの水冷ラジエーターにも対応する。また、CPUクーラーは高さ185mmまでのモデルに対応する。

[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店]