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スティック状になるLG製キーボードに新モデル、5段キー配列に

ツクモで店頭販売中

 畳んでスティック状にできるLG製キーボードの新モデル「Rolly Keyboard2(KBB-710)」が店頭に登場、ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館が販売中だ。キーが5段に増え、かな刻印や「半角/全角」キーも追加されている。価格は税抜き11,800円(税込12,744円)。

本体を丸めるようにして畳めるBluetoothキーボード、キーのレイアウトが4段から5段に

 Rolly Keyboard2はBluetooth 3.0対応のモバイル向けワイヤレスキーボード。本体を丸めるようにして畳めるのが特徴で、本体を奥から手前方向に畳んで、スティック状にして持ち運べる。

 初代の「Rolly Keyboard(KBB-700)」の国内版製品は昨年12月に登場。初代と比較すると、キーのレイアウトが4段から5段になり、かな入力に対応。キートップのかな刻印や「半角/全角」キーも追加されている。

 なお、キーが4段から5段になったことで、畳んだ時の形状も「四角柱」から「五角柱」へと変化している。

 また、マルチペアリング可能な端末の数も2台から3台へと増加。「2」「3」キーを押すと、接続する端末を切り替えることができる。

 本体奥のスタンドには10インチサイズまでのタブレットが設置可能。「自動電源ON/OFF」機能も備えており、本体を広げると自動的に電源がONになり、ペアリング済み端末との接続が行なわれる。

 本体サイズは、展開時が幅274×奥行き117×高さ21mm、折り畳み時が幅274×奥行き31.7×高さ30.7mm。質量は161g。キーはパンタグラフタイプで、キーピッチは16mm。電源は単4形アルカリ乾電池1本。

[撮影協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館]

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