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15年以上続くロングセラー「使えてマウス」にワイヤレスモデルが登場

 ガングリップ形状のトラックボールマウス「使えてマウス」シリーズに無線接続モデルが登場、「使えてマウス ワイヤレス(4DWL)」が発売された。メーカーは創朋で、店頭価格は税込4,880円。

 販売ショップは東映ランド

ワイヤレスで使い勝手が向上したトラックボールマウス

 使えてマウス ワイヤレス(4DWL)は15年以上の販売実績がある「使えてマウス」シリーズの最新モデル。2015年6月に発売された「使えてマウスHG3(4DHG3/OFF-TABLE)」を無線化した製品となっている。

 使用頻度の高い左クリックをトリガー部に、右クリックやホイールをトラックボールの下に配置しており、通常のマウスと比べても遜色ない操作性を持っているという。このほか、上部にはプレゼンテーションソフトの操作に便利な「ESCボタン」や「Enterボタン」も備えている。

 センサーは光学式で、分解能(DPI)は400/600/800/1,000の間で切り替えが可能。無線周波数は2.4GHz帯を利用しており、操作可能距離は約10m。電源は単四電池×1(別売り)となっている。

 本体サイズは53×108×60mm、重量は74g(電池除く)で、小型のUSBレシーバと持ち運び用の巾着袋が付属する。

 ※9/21修正 初掲載時に「ダブルクリックボタン搭載」と記載しておりましたが、その後、発売している創朋から「「Escボタン」と「Enterボタン」の誤りだった」という連絡があったため、記事を修正いたしました。

[撮影協力:東映ランド]