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ど派手に光るPCケース「Versa C22 RGB Snow Edition」が近日発売

 7色で光る巨大な発光部をフロントに備えたThermaltakeのタワーケース「Versa C22 RGB Snow Edition(CA-1G9-00M6WN-00)」が近日発売される見込みだ。

 予価は税抜き7,980円(税込8,619円)で、ツクモeX.パソコン館では展示デモが始まっている。同店によると発売は10月下旬の予定。

フロントに巨大な発光部を装備、上部にあるコントローラーでエフェクトの変更が可能

 この製品は、本体サイズが高さ538×幅198×奥行き490mmのタワー型PCケースで、フロントに巨大な発光部が装備されているのが特徴。

 発光部は、フロントのほぼ最上部から最下部に渡る縦長のもの。フロントの大部分を占めており、また発光部以外のドライブベイやスイッチなどが無いとあって、特に真正面からのルックスはなかなかのインパクトだ。

 本体のトップも、前方の2箇所にある「ツノ」のような部分と、後方へと延びる黒いパネル部分が発光する。

 発光色はレッド、グリーン、ブルー、イエロー、シアン、パープル、ホワイトの7種類。7色で遷移する「RGB BLINK」や、呼吸するように光る「7-COLOR BREATH」「SINGLE BREATH」といったエフェクトが用意されている。エフェクトの変更は、上部にあるコントローラーで行なう。

 また、正面から見て左サイドには、透明パネルが装備されており、内部を見渡すことができる。

 対応マザーボードタイプはATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイ数は3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×2で、オープンベイは無し。ドライブベイは「フルモジュール構造」で、用途に応じてツールレスで着脱できる。

 標準搭載のケースファンはリア120mm×1で、フロントとトップに増設可能。水冷ラジエーターの対応サイズはフロントが240mm/140mm(1基)、トップが240mm(1基)。

 そのほかのPCパーツの対応サイズは、拡張カードが長さ390mmまで(フロントファン非搭載時)、CPUクーラーが高さ160mmまで、ATX電源が奥行き180mmまで。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]

【Versa C22 RGB Snow Edition 発光の様子】