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ストレージサーバーに最適なタワー型PCケース「CS380」が発売、SilverStone製

ホットスワップベイを8基搭載、静音仕様のPCケース「SST-KL07B」も同時発売

 ストレージサーバーに最適なPCケース「SST-CS380B」が、SilverStoneから発売された。

 店頭価格は税込21,570円前後。販売ショップは、ツクモパソコン本店パソコンショップ アークオリオスペックパソコン工房 秋葉原BUYMORE店

ミドルタワーサイズながら8基のホットスワップベイを搭載

 SST-CS380Bは、フロントドアを備えたATXフォームファクタのPCケース。本体サイズが215.3×426.5mm×487.5mmというミドルタワークラスでありながら、ホットスワップ対応3.5インチベイ×8基と5インチオープンベイ×2基備える拡張性の高さが特徴だ。

 ストレージへのエアフローが強化されている点も特徴で、3.5インチベイの側面に2基の120mmファンが搭載されており、HDDに直接風があたるようになっている。冷却ファンはこのほかに、背面に120mmサイズが1基搭載されている。

 このほか、誤作動防止のため、電源スイッチがフロントドアの内側に配置されている点も特徴。

 搭載可能なPCパーツは、電源がATX規格、拡張カードが長さ240mmまで、CPUクーラーが高さ146mmまで、ラジエーターが最大420mmまで。

静音仕様のタワー型ATXケース「SST-KL07B」も発売

 SilverStoneからはこのほかに、両サイドパネルに静音シートを備えたタワー型ATXケース「SST-KL07B」も発売されている。

 裏面配線対応で、オープンドライブベイが無いシンプルな外観のPCケース。本体サイズは222×510×467mmで、ドライブベイは3.5インチ×3基、2.5インチ×3基を搭載。冷却ファンは前面に140mmサイズ×2基、背面に140mmサイズ×1基を備えている。このほか、オプションで天井部に120mm/140mmサイズのファンを2基搭載することも可能。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

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