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4本のケーブルで4台のPCに接続できるHDDケース「裸族の4 in 1ルーム」が登場

4台分のHDDケースを1つに集約

 内蔵した4台のHDDを個別に接続できる外付けHDDケース「裸族の4 in 1ルーム(CRPR35E4U3IS)」がセンチュリーから発売された。

 店頭価格は税込27,000円前後。販売ショップはドスパラパーツ館

4台分のHDDケースを1つに集約、独立したeSATAポートを4つ装備

 裸族の4 in 1ルーム(CRPR35E4U3IS)は最大4台までのHDDを内蔵できるeSATA/USB 3.0接続の外付けHDDケース。4台のHDDはそれぞれ独立したeSATAポートに接続されており、別々のPCに接続したり、WindowsとMacのHDDを混在して収納できる。HDDケース4台分を1台にまとめることで、省スペース化できるほか、電源ケーブルが1本ですむのがメリットされている。ただし、PCとの接続にはHDD×1台につき1本のケーブルが必要になるため、仮にHDDを4台増設した場合は、4本のケーブルをこのケースに接続することになる。

 外部インターフェースはeSATAで、付属のアダプタを利用することでUSB 3.0でも接続が可能。HDDには独立した電源スイッチが用意されており、個別にオンオフが出来る。

 内蔵可能なHDDの容量は、1台あたり10TBまで。本体サイズは130×185×260mmで、重量は3,000g(HDD含まず)。付属品は専用eSATAケーブル×4、USB 3.0変換アダプタ×4、ドアロックキー、ACケーブルなど。

[撮影協力:ドスパラパーツ館]