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音質重視の8.4型/2Kタブレット「MediaPad M3 8.0」が発売、国内LTE対応
プレミアムモデルも用意
2016年12月16日 10:00
2K液晶ディスプレイや4GBメモリを搭載したファーウェイ製のタブレット「MediaPad M3 8.0」が発売された。
ラインナップは、スタンダードモデルのWi-Fi版「BTV-W09」とLTE対応版「BTV-DL09」、BTV-DL09をベースにストレージが強化され、AKGブランドのイヤホンが付属した「プレミアムモデル」の計3種類。店頭価格(以下、全て税込表記)は順に34,538円、40,813円、46,213円。LTE対応モデルはいずれもSIMロックフリー仕様。
販売ショップはソフマップ 秋葉原 本館など。
ハーマンカードンが音響のチューニングを担当した音質重視の8.4型タブレット
MediaPad M3 8.0は、解像度2,560×1,600ドットの2K液晶を搭載した8.4型タブレット。
サウンド機能に重点が置かれたモデルで、米国ハーマン社のハーマンカードンが音響のチューニングを担当しているほか、独自のサラウンドシステム「SWS 3.0」を搭載。さらに、旭化成のDACチップ「AK4736」や高出力のスピーカーユニット×2などを搭載している。
基本仕様は3モデル共通で、搭載CPUがKirin 950(オクタコア/2.3GHzクアッドコア+1.8GHzクアッドコア)、メモリ4GB、OSがAndroid 6.0ベースのEMUI 4.1など。ストレージはスタンダードモデルが32GB、プレミアムモデルが64GB。搭載機能はIEEE 802.11ac無線LANやBluetooth 4.1、指紋認証センサー、800万画素リア/インカメラなど。
LTE通信対応モデルについては、通信方式はFDD-LTEがバンド1/3/5/7/8/19/20/28、TDD-LTEがバンド38/39/40/41、3G(W-CDMA)がバンド1/2/5/6/8/19に対応している。SIMカードはnanoSIMに対応する。
本体サイズは高さ215.5×幅124.2×厚さ7.3mm、重量は約310g。
[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]