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白にこだわったEIZOの24.1型液晶「EV2456-R」が発売
本体だけではなく電源ケーブルなども白で統一、極細ベゼル採用
2016年12月21日 11:30
幅1mmの極細ベゼルや新開発スタンドを採用したEIZO製液晶ディスプレイのホワイトカラーモデルが登場、24.1インチモデルの「FlexScan EV2456-R（EV2456-RWT）」が発売された。
店頭価格は税込64,584円、販売ショップはツクモパソコン本店。
このほか、EIZOでは23.8インチモデル「FlexScan EV2451-R（EV2451-RWT）」も用意している。
極細ベゼルや高さの調節範囲が大きいスタンドを採用した液晶ディスプレイ
これらは、非光沢のIPSパネルを採用した液晶ディスプレイ。すでに発売されているブラックカラーモデル「EV2456-RBK」「EV2451-RBK」の色違いで、製品仕様に変更は無い。解像度は24.1インチのEV2456が1,920×1,200ドット、23.8インチのEV2451が1,920×1,080ドット。
本体だけではなくアクセサリーにも、同社ならではのこだわりを見せており、本体のカラーに合わせて、付属のケーブルもホワイトで統一している。白いPCパーツでPC環境を構築しているユーザーには嬉しい配慮と言えそうだ。
本体はマルチディスプレイ構成でも継ぎ目やフレームが目立たない極細ベゼルを採用しているほか、スタンドは従来機種と比べて小型化され、高さの調節範囲が大きくなっている。
EV2456の仕様は、液晶パネルが画素ピッチ0.270mm、表示色数約1,677万、視野角178度（水平/垂直）、輝度350cd/平方メートル、コントラスト比1000:1、応答速度5ms（中間階調域）。本体サイズは幅531×高さ351.4×奥行き190mm。質量は約5.7kg。
EV2451の仕様は、液晶パネルが画素ピッチ0.275mm、表示色数約1,677万、視野角178度（水平/垂直）、輝度250cd/平方メートル、コントラスト比1000:1、応答速度5ms（中間階調域）。本体サイズは幅537.7×高さ322.7×奥行き190mm。質量は約5.5kg。
映像端子などは共通で、DisplayPort×1、HDMI×1、DVI-D×1、VGA×1。USB 3.0ハブ（2ポート）やスピーカー（1W＋1W）、音声入力端子、ヘッドホン端子も備える。
付属品はDisplayPortケーブル、HDMIケーブル、電源コード、USBケーブル、ケーブルカバーなど。このほか、液晶パネルに輝点（いわゆるドット抜け）があった場合、購入後6ヶ月以内であれば無料で液晶パネルを交換する「無輝点保証」と、「5年間保証」が付属している。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]
