ニュース

実売8,980円から、リード2,500MB/sのNVMe SSD「XPG SX8000」が発売

Silicon Motion製コントローラーや3D MLC NANDを搭載

2016年12月28日 22:05

　最大リード速度2,500MB/sをうたうM.2 SSDがADATAから登場、「XPG SX8000」シリーズが発売された。

　容量別に128GB(ASX8000NP-128GM-C)、256GB(ASX8000NP-256GM-C)、512GB(ASX8000NP-512GM-C)の3モデルがラインナップされており、店頭価格(以下、全て税込表記)は順に8,980円、13,800円、27,800円。

　販売ショップはドスパラパーツ館。

　これらは、Silicon MotionのSMI 2260コントローラーや3D MLC NANDフラッシュを搭載したNVMe対応M.2 SSD。基板サイズはType 2280（80mm）で、接続インターフェイスはPCI Express 3.0 x4。

　転送速度は容量によって異なり、同店によると128GBモデルがシーケンシャルリード1,000MB/s・シーケンシャルライトが300MB/s、256GBモデルがリード2,500MB/s・ライト600MB/s、512GBモデルがリード2,400MB/s・ライト1,000MB/sとのこと。

　このほか、NANDフラッシュをSLCモードで動作させる「SLC Caching」や、データエラーを大幅に減少しデータの整合性を高める「LDPC ECC Engine」機能などが搭載されている。