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最大リード2,500MB/sのNVMe SSD「M2OPG1VN」が販売開始

256GBと512GBの2タイプ

 最大リード速度2,500MB/sをうたうM.2 SSDがCFD販売から登場、「M2OPG1VN」シリーズが発売された。

 容量が256GBの「CSSD-M2O256PG1VN」と512GBの「CSSD-M2O512PG1VN」の2モデルがラインナップされており、店頭価格(すべて税込)は順に21,600円前後、38,900円前後。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店IIドスパラパーツ館

Silicon Motion製コントローラーを搭載したCFD販売初のNVMe対応SSD

裏面
製品パッケージ
256GBの仕様
512GBの仕様

 M2OPG1VNシリーズは、Silicon Motion製コントローラーや3D NANDフラッシュを搭載したNVMe対応のM.2 SSD。CFD販売によると同社初のNVMe対応SSDで、従来のAHCIタイプと比べ高速で、マルチタスキング性能も大幅に向上しているという。

 主な仕様は256GBモデルがキャッシュメモリ128MB、転送速度はシーケンシャルリード2,000MB/s・シーケンシャルライトが1,100MB/s。

 512GBモデルがキャッシュメモリ512MB、転送速度はシーケンシャルリード2,500MB/s・シーケンシャルライトが1,100MB/s。

 両製品とも基板サイズはType 2280(80mm)で、接続インターフェイスはPCI Express 3.0 x4。保証期間は3年間。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館ドスパラパーツ館]