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Kaby Lake対応のキューブ系PCキット「SZ170R8 V2」が発売、Shuttle製
2017年4月10日 12:05
Shuttleのキューブ系PC自作キットにKaby Lake対応モデルが登場、「SZ170R8 V2」が発売された。
店頭価格は税込39,800円。 販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、ドスパラパーツ館。
5インチベイの無いシンプルな前面デザイン、Dual 1000Base-T LAN搭載
SZ170R8 V2は、Intel Z170チップセットを搭載したLGA1151対応PC自作キット。昨年4月に登場した「SZ170R8」のマイナーチェンジモデルで、ケース外観は前モデルと変わらないが、新たにKaby Lakeをサポートしている。
また、1000Base-T LANに対応するRJ45コネクタが2基に増えたかわりにeSATAポートが無くなったり、基板上のMini PCI ExpressスロットがM.2 Type2230スロットに変更されるなど、インターフェースにも若干の変更が加えられている。
本体サイズは216×198×332mmで、ドライブベイ数は3.5インチシャドウ×4。5インチベイやオープンベイは用意されていない。ストレージインターフェイスは6Gbps SATA×4。
拡張カード用スロットは2基(PCIe x16/x4各1)。大型ビデオカードの内蔵も可能で、最大対応サイズは280×120×40mmとされている。メモリスロットはDDR4 DIMM×4(DDR4-2133対応、最大64GB)。搭載電源は容量500Wの80PLUS SILVER認証モデル。
上記以外の主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort×2、HDMI×1、1000Base-T LAN×2(Intel)、M.2 Type 2280、M.2 Type 2230 AE Key、USB 3.0(フロント×2、リア×6)、7.1チャンネルサウンド。
対応OSはSkylake CPU搭載時がWindows 7/ 8.1/ 10(すべて64bit版)とLinux。Kaby Lake CPU搭載時はWindows 10(64bit版)のみとなる。
付属品は専用CPUクーラー、グリス、ドライバーDVD、SATAケーブル(4本)、電源ケーブル、ネジセットなど。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とドスパラパーツ館]