NVMe/SATA M.2 SSDが同時に利用できる変換カードが発売、冷却ファン搭載

　SATAとNVMeのM.2 SSDが同時に使える変換カード「AOK-M2DPCIEX4WF」がAOTECHから発売された。

　店頭価格は税込3,240円。販売ショップはパソコンショップ アーク、オリオスペック、テクノハウス東映。

　AOK-M2DPCIEX4WFは、基板上にSATA接続（Key B）とPCIe接続（Key M）の2基のM.2 SSDスロットを搭載した変換カード。SATA SSDは基板後方にあるSATAコネクタ経由（ケーブルは別途用意）で、NVMe SSDはPCI Express 3.0 x4経由でマザーボードと接続する。カバーには冷却ファンを備えており、熱によるSSDの性能低下を防ぐという。なお、SSD以外のM.2デバイスでは使用できない。

　M.2 SSDの対応サイズはType 2230/2242/2260/2280/22110。ロープロファイルにも対応しており、交換用のブラケットが付属する。

[撮影協力:テクノハウス東映とパソコンショップ アーク]