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Kaby Lake対応のMini-ITXマザー「Z270GTN」が発売、BIOSTAR製
B250搭載の安価なモデルも
2017年4月14日 21:05
IntelのKaby Lakeに対応するMini-ITXマザーボードがBIOSTARから登場、チップセットにZ270を採用した「Z270GTN」と、B250を搭載した「B250GTN」の2モデルが販売されている。店頭価格はZ270GTNが税込16,720円前後、B250GTNが税込13,480円前後。
販売ショップはパソコン工房 秋葉原BUYMORE店、パソコンショップ アーク。
Z270GTN
Z270GTNは、Z270チップセットを搭載したMini-ITXマザーボード。同社の「RACING」シリーズに属するモデルで、ヒートシンクなどにチェッカーフラッグの意匠がみられる。
Hi-Fi仕様のオーディオ回路「SUPER SOUND」やIntelコントローラを採用したGigabit LAN、基板上や5050ピンヘッダに接続されたLEDをコントロールする「Vivid LED DJ」といった機能を採用しており、省スペースなゲーミングPCの作成に適しているという。
スロット数はPCIe x16×1、DDR4 DIMM×2(DDR4-3200対応、最大32GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、1000BASE-T LAN(Intel)、6Gbps SATA(4ポート)、U.2ポート×1、M.2 Key M(PCIe Gen3 x4)×1、M.2 Key E(WiFiモジュール用)×1、USB 3.0、USB 2.0、8chサウンド。
B250GTN
B250GTNは、B250チップセットを搭載したMini-ITXマザーボード。
「SUPER SOUND」やIntelコントローラ採用のGigabit LAN、LEDイルミネーション「Vivid LED DJ」といった機能を採用しているのはZ270GTNと同様だが、OCやRAID機能に対応していないことや、WiFiモジュール用のM.2 Key Eスロットを備えていないなどの機能差がある。
スロット数はPCIe x16×1、DDR4 DIMM×2(DDR4-2400対応、最大32GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、1000BASE-T LAN(Intel)、6Gbps SATA(4ポート)、U.2ポート×1、M.2 Key M(PCIe Gen3 x4)×1、USB 3.0、USB 2.0、8chサウンド。
[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]