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ゲーミング技術を応用した一般向けメカニカルキーボード「K840」が発売、ロジクール製

ROMER-Gスイッチやアルミ製天板を採用

 ゲーミングデバイスでお馴染みのロジクールから、同社初の一般向けメカニカルキーボードが登場、「ロジクール メカニカル キーボードK840(K840)」が発売された。店頭価格は税込10,000円前後。

 販売ショップはツクモDOS/Vパソコン館ツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店IIソフマップ 秋葉原 リユース総合館

ROMER-Gスイッチやアルミ製天板を採用したスタイリッシュなキーボード

 K840は同社がこれまでゲーミング市場で培った技術を応用し開発したという一般向けのメカニカルUSBキーボード。天板は耐摩耗性とデザインに優れているという陽極酸化アルミニウム(サンドブラスト仕上げ)を採用。また、キースイッチには高速キー入力と7,000万回を越える打鍵に耐える耐久性が特徴の独自スイッチ「ROMER-Gメカニカルキー」を搭載しており、通常の一般向けキーボードよりも快適な操作性と高耐久性を実現しているという。

 ゲーム向けキーボードではおなじみの機能も導入されており、複数キーの同時押しに対応するキーロールオーバー(26キーまで対応)や、Windowsキーの誤操作を防ぐロック機能、プログラム対応のキーマクロ機能などをサポートしている。なお、職場やビジネス用途を考慮してか、LEDによるキーイルミネーション機能は搭載されていない。

 キー配列は108日本語レイアウトで、キーピッチは19mm、キーストロークは3mm、押下圧は45g(±20g)。本体サイズは445×34.3×132mm、USBケーブル長は1,800mmで、重量は910g(キーボードのみ)となっている。

 対応OSはWindows 7/8/10で、保証期間は2年間。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

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