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NVMe対応のM.2変換カードに新モデル、mSATA含めて合計3スロットも搭載
LowProfile対応、AOTECH製
2017年7月10日 00:15
NVMeとSATAのM.2 SSDに加え、mSATA SSDも搭載できる変換カード「AOK-M2TPCIEX4WOF」がAOTECHから発売された。
店頭価格は税込2,700円。販売ショップはテクノハウス東映。
なお、製品パッケージには「AOK-USB-A1C1WC」という異なる型番が記載されているが、同店には「AOK-M2TPCIEX4WOFという型番で入荷してきた」とのこと。
M.2タイプのNVMe SSDをPCIe x4スロットに変換、2種類のSATA-SSDはケーブル経由で接続
AOK-M2TPCIEX4WOFは、基板上にPCIe接続(Key M)とSATA接続(Key B)のM.2 SSDスロットを各1基、mSATA SSD用スロットを1基搭載した変換カード。SATA SSDは基板後方にあるSATAコネクタ経由(ケーブルは別売り)で、NVMe SSDはPCI Express 3.0 x4経由でマザーボードと接続される。物理的には最大3枚のSSDを搭載できるが、「3つのスロットを同時に使えるかどうかは不明」(販売ショップのテクノハウス東映)だという。
カードサイズは140×57×18mmで、M.2 SSDの対応サイズはType 2242/2260/2280。LowProfileスロットにも対応しており、交換用のブラケットが付属する。
なお、ブラケットには冷却用のスリットが設けられているが、SSD用の冷却ファンは搭載されていない。
[撮影協力:テクノハウス東映]
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