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M.2タイプのNVMe SSDが4枚搭載できるRAIDカードがHighPointから

(7/28 19:15更新)デモの写真を追加。
初出日時 7/28 8:05

 M.2タイプのNVMe SSDを4枚まで搭載できるHighPoint製RAIDカード「SSD7101A-1」が、国内代理店のディラックから発売された。

 店頭価格は税抜き54,800円(税込59,184円)。販売ショップはツクモパソコン本店オリオスペックパソコンショップ アーク

 ツクモパソコン本店ではSamsung製SSD 960 EVO 250GB×4枚を搭載したデモが始まっている。

マザーボードに搭載されているM.2スロットを超えるパフォーマンスを実現

 SSD7101A-1はPCIe 3.0 x16接続のRAIDカード。基板上に4基のM.2スロット(PCIe 3.0 x4接続、Type 2280)を備え、複数のM.2 SSDを搭載してストレージを構築できる。対応RAIDレベルは0、1、5、10で、JBODにも対応する。

 マザーボードに搭載されているM.2スロット(高速タイプは32Gbps)を超えるパフォーマンスを実現できるのがメリット。同社は、SSD7101A-1を1枚使用した場合で128Gbps、2枚使用した場合で256Gbpsのパフォーマンスが実現可能としている。

M.2 SSDを4枚搭載した状態(SSDは別売り)
4基のM.2スロットを搭載
ブラケット部

 カードサイズは213.1×127×21.6mm。ケースはアルミ製。冷却用の50mmファンを搭載する。対応OSはWindows 10 64bit、Linuxカーネル3.3以降。

ベンチ結果1
ベンチ結果2
ユーティリティ
デモ機のCPUはXeon E5-2660 v3
店頭POP

[撮影協力:ツクモパソコン本店オリオスペックパソコンショップ アーク]

[Amazonで購入]